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母乳が出ないと諦める前に。いますぐに対策したい6つのポイント

母乳が出ないと諦める前に。いますぐに対策したい6つのポイント

出産後には母乳が出ると思いがちですが意外に個人差のあるのが母乳の出方です。でも、すぐに母乳が出ないと諦めないでぜひ、試してほしいポイントがあります。今回はそんな母乳育児に悩んでいる方に試してほしい6つのポイントを紹介します。

母乳が出る仕組みは?

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出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/371349/

出産後に胎盤が排出されるとエストロゲンとプロゲステロンというホルモンの分泌が急激に減ります。今まで乳汁の分泌が抑制されていたのがとれて、プロラクチンと呼ばれる「おっぱいホルモン」が乳腺に働きかけてくれることで乳汁の生産が始まります。こうして出来た乳汁は乳管を通って乳管洞に蓄えられます。赤ちゃんにおっぱいを飲んでもらうことで吸う刺激によって乳頭の筋肉が緩み乳汁がでます。

ママのおっぱいは血液からできていると聞いたことはありませんか?血液からできていると聞くと驚くかもしれませんが血液が乳腺で母乳に変えられる時、赤い色の元である赤血球は吸収されずにたんぱく質や白血球が乳汁に吸収されます。そのため、母乳は赤くなりません。
母乳はママが食べた物から作られますので授乳期のママは鉄分やたんぱく質、カルシウムなどをたくさん摂りましょう。

おっぱいの大きさは関係するの?

おっぱいの大きさや実母が出なかったからというような事で母乳の出る、出ないが決まることはありません。乳房は脂肪組織がほとんどで大きさや分泌量、遺伝などとは関係がありません。中には乳腺の数が足りない、詰まりやすい、思春期にバストの発達が十分でなかった場合に出にくいということもあるようです。まずは出ないと諦めずにこれから紹介するポイントを試してみましょう。それに母乳で絶対に育てなければならないということではありません。ママがキツイ時などはミルクに頼ることも一つの方法です。

これで母乳が出るかも!?母乳が出るための対策ポイント6つ!

①水分をしっかり摂る

成人の方は毎日生活しているだけで尿や便、汗や呼吸で自然と約2リットル以上の水分が排出されています。そう考えると最低でも1日に2リットルの水分を摂ることが大切です。「1日2リットルも?」と思われるかもしれませんが食事(お味噌汁やご飯)も含めてのことなのでそれほど無理はないと思います。授乳中のママは夏場であれば4〜5リットル、冬場は3日リットルほど水分を摂ることを心掛けましょう。ただし、冷たい飲み物などをいっきに大量に飲めばいいという訳ではなく、こまめに水分を摂るようにしましょう。

水分補給としていいのは水を出来れば常温で飲むのがオススメです。その他にはお茶ですが緑茶などにはカフェインが含まれているので出来ればカフェインの入っていないルイボスティーなどがオススメです。また、母乳育児にオススメと言われるたんぽぽ茶(たんぽぽコーヒー)を水分補給で飲むのもいいと思います。そして体を冷やさないためにも常温かホットで飲むように心掛けましょう。

②赤ちゃんにおっぱいをたくさん飲んでもらう!

産後のママにとって頻回授乳は大変かもしれませんが母乳を増やすにはやはり赤ちゃんにしっかりおっぱいを飲んでもらうことが大切です。赤ちゃんが寝ていれば夜中は出来れば寝ていたいですが可能な限り夜中も授乳を行うことで母乳量が増えます。しかし頑張りすぎて体調を崩したりストレスを溜めるのは良くないので無理は禁物です。

③和食中心の食生活を心掛ける

「和食中心でバランスの摂れた食事を!」と言われると大変そうと思いがちですがそんなに悩まなくても大丈夫です。野菜は生野菜をサラダで食べると体を冷やすので出来るだけお味噌汁などに入れたり、温野菜、おひたしといったもので摂るのがオススメです。簡単に言えば「ごはん、野菜多めのお味噌汁、焼き魚」という風なもので十分です。ロールキャベツ、シチュー、鍋もの、具が多めのうどん、わかめスープなども温かく水分が多いのでオススメです。また、お米はたくさん食べてもいいのでおやつにおにぎりでもいいですよ。「甘いものが食べたいなぁ」という時は洋菓子よりも和菓子のお団子、お汁粉を食べるようにすると分泌が復活するそうですよ。洋菓子は母乳が詰まりやすくなるうつ乳(乳腺炎のなりかけ)の原因にもなるので控えめにしておくと安心です。

④おっぱいマッサージをする

授乳前におっぱいマッサージをしてから授乳をするように私も産婦人科の助産師さんから言われていましたので今回はその方法を紹介します。母乳の分泌を良くしてくれたり、赤ちゃんが乳首を咥えやすくなるのでオススメです。

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出典:http://www.amoma.jp/column/baby/breast-feed/10025.html

1. 右手の手のひらと指で、バスケットボールをつかむように指を広げておっぱいを持ちます。
左手の母指球(図)をおっぱいの上部にあてて、右側に向かって横に押します。
この動作を4~5回くり返しましょう。
※痛い時はもっと外側から。

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出典:http://www.amoma.jp/column/baby/breast-feed/10025.html

2. 右手の位置を少し下方にずらし、小指側をおっぱいの外側斜め下にあてます。
右手は左手の上にあて、力を入れる点(図)に注意しながら、右の肩に向かって押すようにします。
この動作を4~5回くり返しましょう。
※右の手のひらでおっぱいを潰さないように。
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出典:http://www.amoma.jp/column/baby/breast-feed/10025.html
3. 右手の手のひらの小指側を、おっぱいの下にあてます。
左手はその下にそえるように置いておっぱいを真上にすくい上げるようにします。
この動作を4~5回くり返しましょう。
※前から手のひらが見えるくらいがちょうどいい位置です。

引用:http://www.amoma.jp/column/baby/breast-feed/10025.html

乳腺炎になってしまったり、おっぱいが痛すぎる時は助産師さんなどにおっぱいマッサージをしてもらう方が自己流でし続けるよりいい場合もあるので心配な場合は助産院や出産した産婦人科などに相談しましょう。母乳育児を推奨している産婦人科であれば、産後もおっぱい相談を受けているところもあります。

⑤ストレスを溜めない

母乳の分泌はストレスによって出が悪くなりなります。精神的に辛いなど、環境の急激な変化などは影響に出ます。私の友人も家庭内でのストレスで母乳の分泌への影響を実感していました。そのため、妊娠中でなくてもやはり心穏やかに過ごせるのが大切です。育児をしていれば多少にストレスはありますがそれ以外のストレスなどは出来る限り、防ぎたいものです。赤ちゃんのためにもストレスを減らしたいですね。

⑥体を冷やさない

妊活中から産後を通して共通に言えることが「体を冷やさないように過ごすこと」です。母乳は血液で出来ているとお伝えしました。そのため、血行が悪くなると母乳の出が悪くなることがあります。お風呂につかったり、温かい飲み物を積極的にとるなどして冷やさないようにするといいですよ。

まとめ

今回は母乳が出ないと悩んでいる方に試してほしいポイント6つを紹介してきました。妊活中もですが産後もやはり体を冷やさないようにするのが大切ですね。授乳期間はその赤ちゃんによっても、ママの状況によっても違いますが子どもの成長していく期間のうちの短い期間です。その期間に出来ることはして赤ちゃんとの貴重な触れ合いの時間を大切にしたいですね。母乳は諦めなければ出ると言われています。無理のない程度に頑張ってみるのもいいと思います。そんな私も今2人目の母乳育児、真っ只中ですので一緒に頑張りましょう。

産後の整体で体のケア!骨盤矯正で理想の体を手に入れよう

出産後の体は自分自身で感じている以上に体が疲れていたり、出産の際に開いた骨盤の影響で腰痛や体型などが戻りにくかったりします。そんな産後のあなたに骨盤矯正などについて今回はお伝えしていきます。

産後に骨盤が歪みやすい原因は?

妊娠することによってリラキシンと呼ばれるホルモンが分泌します。このホルモンによって骨盤が開きやすくなり関節や靭帯が緩むことで分娩の時に赤ちゃんが産道を通りやすくなります。このリラキシンの作用で骨盤が体を支えてくれる力が弱まり、骨盤の周辺の腰に負担がかかってしまい痛みが現れます。

出産で開いた骨盤は産後半年くらいをかけて元に戻っていきます。ただし骨盤が元々の正常な位置には戻りにくいために歪んでしまったりします。

産後の骨盤矯正はいつからがいい?

産後に骨盤が歪んでしまうことで冷え性やむくみ、便秘、尿漏れ、生理不順、腰痛などといったマイナートラブルになる可能性があります。そんなマイナートラブルを起こさないためにも骨盤矯正をすることをお勧めします。

産後の骨盤矯正は約半年以内に行うことで効果があると言われています。骨盤矯正を始めるのにいい時期としては産後1ヶ月を過ぎたあたりからをお勧めします。産後すぐは悪露が出ていたり、出産の疲れも溜まっていますので無理に始めることはありません。産後の骨盤矯正をするのに適していると言えるのは産後2ヶ月頃から産後半年までに行うと効果的です。

産後の骨盤矯正の方法は?

ここからは産後の骨盤矯正にオススメの方法は4つ紹介していきます。

①骨盤ベルトやガードルを使用する

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出典:http://www.anzucco.com/hub/pelvis-2/

自宅で気軽に骨盤矯正が出来る方法です。骨盤ベルトを巻く位置に注意が必要です。骨盤ベルトをきつく巻きすぎると血流が悪くなってしまうので心地いいと感じる強さにしましょう。以下は骨盤ベルトの巻き方ですので参考にして下さいね。

正しい位置に装着することが最も重要です。まずは装着位置を探すうえで重要な骨の位置を覚えましょう。
・大転子:太ももの付け根にある骨です。恥骨の上に両手の平を置いて、そのまま体側へ移動させます。脚を前後に動かすと手のひらにあたる丸い骨があります。これが大転子です。
・上前腸骨棘:両手を腰にあてた際に、人差し指あたりに出っ張った骨があります。お臍の真横より若干下にある、わかりやすい出っ張り部分です。
骨盤ベルトは、①大転子(及び恥骨結合)の上、②上前腸骨棘にはかぶらない、位置につけます。

引用:www.anzucco.com/hub/pelvis-2/

このように正しい位置で骨盤ベルトを使用することと適度に運動をすることで骨盤の戻りも早くなります。

②整体や整骨院などでプロの手を借りる

産後にある1ヶ月健診を受けて問題がなければ整体などでプロの手を借りて骨盤矯正をしてもらえます。整骨院であればゆっくりと時間をかけてくれるのでしっかり施術してもらいたい方にオススメです。整骨院の方は柔道整復師という国家資格を取得している方が経営していますので保険がきく場合もあるそうです。整体院では民間資格を取得している方が経営しているため、保険はききません。産後の骨盤矯正などを扱っているところで受けると安心ですね。

③ヨガをする

妊活中にもヨガは効果がありますが産後の体調不良や体の歪みにも効果があります。赤ちゃんと一緒に出来るヨガポーズもあるので親子で楽しめますね。赤ちゃんと一緒に行うポーズは首が座ってから行いましょう。また、産後のママも早くても産後1ヶ月をすぎて体調の良い日に行いましょう。またヨガを行う時に気をつけることは以下の3つです。

  • 産後にヨガを行う際は無理をしない
  • 入浴前後はしない
  • 食後2時間はしない

産後は絶対に無理をしすぎないことが大切です。自分では元気なつもりでも体調が優れない時などに無理をしてやっても意味がありません。また、お風呂に入った後すぐは心臓に負担がかかりやすいのでヨガをしないようにしましょう。ヨガを行った後にすぐお風呂に入るのも効果が半減するため避けてくださいね。そして食後も胃に食べ物が残った状態で行ってしまうと内臓を痛めてしまうので食後2時間はしないで下さい。

赤ちゃんと出来るヨガポーズを少し紹介します。
①橋のポーズ
腰痛改善に効果があります。

②パスチモッタナーサナ
疲れが取れ心身共にリラックス出来る効果などがあります。

動画を参考にぜひ、首が座った頃から赤ちゃんと一緒にやってみて下さい。スキンシップにもなるのでオススメです。

④骨盤体操を行う

骨盤を元の位置に戻すための体操があります。体に負担がかからないものを体調に合わせて行いましょう。今回は腰回し体操
体操を紹介します。この腰回し体操は簡単にできますが正しいやり方で行うことで効果を実感できます。

動画を参考にぜひ、やってみて下さい。こちらの腰回し体操も産後1ヶ月を過ぎたあたりから行なうようにしましょう。

産後の骨盤矯正を受けたママの体験談

throughtimeさん (1歳9ヶ月児のママ)
産後の整体では、骨盤のケアを重点的に行います。出産によって開き切った骨盤は、産後少しずつ元に戻ろうとします。左右均等に、完全に妊娠前と同じ状態まで戻ればよいのですが、多くの場合は左右でずれが生じたり、戻る途中で固まってしまったりするそうです。
整体で正しい位置に骨盤を戻すことで、まず腰回りがすっきりとします。周辺の筋肉が正しく使われるようになるので、お腹がへこみ、お尻の位置も上がって足が長く見えるようになります。体のバランスが整うことにより、腰痛もよくなります。
さらには血行不良が改善され、むくみもとれ、母乳の出が良くなることもあるそうです。個人差はあるものの、整体には様々な効果があると言えそうです。

引用:http://akasugu.fcart.jp/ninshin/beauty/postpartum_overall/

整体で骨盤矯正を受けて効果を実感できたママもいますのでママのリフレッシュも兼ねて通ってみるのも良いですね。

まとめ

今回は産後の骨盤矯正についてお伝えしてきました。骨盤矯正をしておくことで産後太りや腰痛などに効果もあります。出産後は赤ちゃんのお世話などでなかなか自分にかける時間がなかったりしますが自宅で出来る骨盤ベルトやヨガなどはオススメです。産後も理想の体型を維持していきたいですね。

卒乳したら夜泣きがひどくて眠れない?夜泣きの体験談と寝かしつけのポイント5選

いずれ赤ちゃんは卒乳をしますがその時、夜泣きが酷くなったりするのでしょうか?今回は夜泣きの体験談や寝かしつけのポイントなどをお伝えしていきますので是非、参考にして下さい。

夜泣きの体験談

夜泣きって本当に大変ですよね。特に卒乳後の夜泣きは添い乳をしていた方にとっては寝かしつける手段を新たに見つけなくてはいけなかったり、寝かしつけるのにとても時間がかかるなど睡眠不足な日が何日も続く可能性があります。そこで夜泣きの体験談を紹介します。何か寝かしつけるヒントが見つかるかもしれません。

夜に何度も何度も目を覚まし、おっぱいを飲んでいた息子。夜にぐっすり寝ないのが、その頃の私の最大の悩みでした。おっぱいをやめたらよく寝るようになると聞き、これしかないと卒乳しようと思いました。そのころには、離乳食もたくさん食べていたので、迷いはありませんでした。

まず、昼間のおっぱいの回数を減らすことから始めました。お昼寝の時も飲ませて寝かしつけていたので、泣いている息子を抱っこして何とか寝つかせようとしました。でもなかなか寝ないし、おっぱいは張るし、泣き声に負けて飲ませてしまったこともあります。1週間かけて、昼間のおっぱいを完全にやめました。わたしのおっぱいは、張って張って仕方なくなる時に、少し搾って圧を抜く程度にしておきました。次に、夜の卒乳です。難航することを察して、実家に帰って取り組むことにしました。多い時には、10回くらい起きて飲んでいたおっぱいを、いっぺんにやめてしまうことは出来ずに、3日くらいかけて、完全にやめました。ぎゃーと起きて泣く息子を抱いて、夜中を過ごすのは、つらく、母親であるこっちの方が泣きたい気分でした。息子の気を紛らわそうと、おしゃぶりを与えてみたら、最初は「おっぱいが出ない」と気に入らないようでしたが、そのうちあきらめたのか、おしゃぶりで寝てくれるようになりました。そして、1週間ほどでうそのようにおっぱいを忘れました。

引用:引http://benesse.jp/contents/ikuji/food/sotunyu/sotunyu1/post_1.html

おっぱいが大好きで、寝る時は必ずおっぱいをくわえたまま寝ていました。寝たかな?と思っておっぱいを離すとぱっと目を覚ますほど、おっぱいに執着心がありました。この子はいつになったらおっぱいを離してくれるんだろうと、とても心配でした。

このまま自然に乳離れするまで根気よくがんばろうと誓ったある日、夜中に一度も起きないで朝までぐっすり寝ていたことがありました。それが週に二回くらいになってきて「乳離れさせるなら今だ!」と思い、いくら泣いてもおっぱいを与えずに、ずっと抱っこで寝かしつけるようにしました。あまりひどく泣く時は中断したりしながら、少しずつ慣れさせていきました。ストロー付きのペットボトルに白湯か麦茶を用意しておいて、口寂しそうな時に飲ませたりして気を紛らわせることもしてみました。とにかく、おっぱいがなくてもママはそばにいるんだということを伝えました。ママのおなかの上にうつぶせに乗せてそのままねんねをさせることもありました。これがけっこう安心できるらしく、夜中に目がさめてもぱっとおなかの上に乗せてママの心臓の音を聞かせてあげるとすぐに寝てしまうようになりました。ママも寝たまま抱っこの状態なので、眠い夜中などは楽チンでした。

引用:http://benesse.jp/contents/ikuji/food/sotunyu/sotunyu18/post_14.html

寝かしつけのポイント5選

それではここからは寝かしつけのポイントをご紹介していきます。これであなたの睡眠時間も確保できるかもしれません。

①添い寝をする

今まで添い乳で寝かしつけていたあなたにとっても添い寝は近いものがあるかもしれません。やっぱり赤ちゃんにとってはママが隣でトントンしてくれたり、優しく頭を撫でてあげたりすることで安心することができます。何よりも大好きなママの匂いで更に安心でき眠れるでしょう。添い寝で寝てくれるようになれば寝かしつけも随分と楽になりますよ。

②オルゴールなどの静かな音楽を聴かせる

この方法は我が家の一歳半の息子でも効果を実感できています。完全に卒乳はしていないのですが数日間、おっぱいを飲むこともなく過ごしている状態です。でも、夜泣きが今もたまにあるんですが、あるオルゴールを聴かせると夜泣きしていても結構すぐに泣き止んで安心してまた眠りについてくれています。初めて聴かせたオルゴールでは多分、あまり効果がないのですが寝かしつける際には必ずそのオルゴールを聴かせて寝かしつける習慣をつけておくと、寝る前にそれを聴くと時間が多少かかっても寝てくれます。そして、夜泣きがあってもオルゴールを流せばほとんど泣き止みます。赤ちゃんによってはこの方法でも効果がないということもあるかもしれませんが試してみる価値はあります。ただし、効果が出るまでに時間が少し必要です。そして寝かしつける音楽も好みがあったりするのでその子が眠りにつきやすい音楽を探してみてくださいね。静かな曲がオススメです。

③抱っこをして寝かしつける

まずは抱っこ紐で抱っこして寝かしつける方法です。ただし習慣化すると逆に大変になることもありますがどうしても寝てほしいという時には抱っこ紐での寝かしつけをオススメします。抱っこ紐だと密着するので安心して寝てくれたりします。抱っこひもで抱っこして適度に揺れると意外にすんなり寝てくれることもあります。

ママさん達はみんな、しているかもしれませんが抱っこで寝かしつける方法です。こちらも、抱っこして適度にゆらゆらと揺れながら寝かしつけると安心して寝てくれます。体重が増えてくると結構大変ですよね。夜泣きの時期は仕方ないと割り切って付き合うしかありません。頑張りましょう。

④部屋を暗くする

ちょっとした明かりや豆電球がついていて寝ないっていうこともあります。部屋を完全に暗くして寝る時間だよ、と分かってもらうことも大切です。部屋を暗くしていると、最初は遊んでいたとしてもなれると寝てくれるようになります。

⑤昼間にたくさん遊ばせる

しっかりと体を動かして遊んでもらうことで疲れて寝てくれます。中には体力が有り余って寝ないなんて子もいるかもしれませんがそんな子でも本当は眠かったりするんです。気候のいい時などは外で遊ばせたりするといいですね。暑すぎる時や寒すぎる場合は屋内で遊ばせられる施設に行ったりすると疲れて早めに寝るようになるかもしれません。

まとめ

今回は卒乳後の夜泣きの体験談と寝かしつけのポイントについてお伝えしてきました。夜泣き自体は誰もが少なからず経験していると思います。卒乳後の夜泣きはおっぱいを飲みたくて泣いていたりとなかなか泣きやますのが大変だったりします。永遠に続くような気もしますがある日突然、ぴたっと夜泣きがおさまったり、頻度が少なくなったりするものです。寝不足な時は無理をせず家事の手を抜いたり、仮眠をとるなどして自分の体も気にしてあげてください。ママが元気でイライラしていないことが夜泣きを悪化させずに済んだりします。パパや周りの方にも助けてもらえれば助けてもらって夜泣きを乗り越えてほしいです。

母乳育児、虎の巻!回数、量、飲ませ方など、我が子を愛する4つの約束

母乳育児、虎の巻!赤ちゃん・お母さんがそれぞれ得る5つのメリットと、授乳時の4つポイント)

まず初めに、母乳育児とは「母乳を飲ませて赤ちゃんを育てること」で、「完全母乳」を指した言葉ではありません。実際に、生まれてからミルクを1滴も与えず育てたという方は、ほとんど居ません。「完全母乳」という言葉自体も、ミルクを1滴も与えないという極端なものではなく、赤ちゃんとママに合わせて、より母乳を多く長くあげる方がよいという考え方です。
「母乳だけで育てたい」という思いがストレスになり、母乳が出なくなるお母さんもいます。母乳が足りず赤ちゃんの体重がなかなか増えなかったり、お母さんが体調を崩してしまった場合は無理せずにミルクと混合する事も考えましょう。様々な理由で母乳が出ない場合でも赤ちゃんがきちんと成長できるよう、ミルクの成分も研究されていますのでご安心ください。
まずはストレスを感じず、「授乳時間が楽しい!」と思えることが大切です。母乳でもミルクでも、優しく抱っこして赤ちゃんにお母さんの愛情をたっぷり注いであげる事が一番だと思います。
以上の事を踏まえた上で、ここではせっかく出る母乳を無駄なく赤ちゃんに飲ませてあげる事ができるよう、母乳の良さについてお伝えします。

母乳育児のメリット

赤ちゃんにとってのメリット

1.赤ちゃんにとって必要な栄養が含まれている

母乳には、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン類、ミネラル、ホルモン、酵素等、赤ちゃんが成長発達していくのに必要な成分が全て適量に含まれており、更に、赤ちゃんの成長に応じてその成分が変化していくようになっているのです。
産後一週間位の間に分泌される「初乳」には、後述する免疫物質が含まれる他、タンパク質やビタミン類等が成乳よりもたっぷり含まれていて、生まれたばかりの赤ちゃんに適した成分になっています。その後成乳に変化するとエネルギー消費が盛んな赤ちゃんに対応できるよう、脂質や糖質の含有量が多くなってくるのです。
未熟児を産んだお母さんからは、子宮内でその子の成長段階に適した母乳が出ると言われていて、実際に成熟児のお母さんの母乳と成分が全く違い、未熟児の赤ちゃんが不足しがちなタンパク質や電解質が豊富に含まれた母乳になっています。
また、飲み始めと飲み終わりの成分も変化します。飲み始めは糖分が多くて甘く食欲をそそり、ぐいぐい飲み進めるにつれタンパク質が増え、飲み終わりには脂肪分が多くなり満腹感を与えるという仕組みになっていて、この仕組みにより、飲みすぎてしまう事が無いのです。

2.感染予防になる

母乳は病気に対する抵抗力を強めてくれることから、「最初の予防接種」とも呼ばれています。特に、「初乳」には分泌型免疫グロブリン(SIgA)と呼ばれる免疫抗体やラクトフェリンというたんぱく質が豊富に含まれています。分泌型免疫グロブリン(SIgA)は呼吸器や消化器の粘膜の免疫を高め、ラクトフェリンは免疫調整作用により様々な細菌やウィルスに対する免疫力を高めてくれます。

3.消化・吸収が良い

ミルクのタンパク質と母乳のタンパク質は、量や組成、性質がかなり異なります。
ミルクは牛乳から作られており、胃液と反応してカード(乳餅)をつくり、固くなってしまうという特徴を持ちます。それに比べ、母乳は牛乳よりはるかに軟らかいカードを作るため、赤ちゃんの消化、吸収には最適なのです。最近ではミルク製造の技術も進歩し、母乳の成分に近い「ソフトカード」という名称のミルクもありますが、まだまだ母乳には及びません。また、母乳にはリパーゼという消化酵素が含まれていて、消化しにくい乳脂肪消化吸収を助けています。
ですので、母乳には「○時間空ける」等、飲ませるタイミングに制限はありません。赤ちゃんが欲しがっている時には沢山飲ませてあげましょう。

4.口腔周辺の発達を促す

哺乳瓶でミルクを飲む時に比べ、母乳を飲む際には顎や舌などを沢山使います。哺乳瓶の場合、吸えばミルクが出てくる仕組みになっていますが、母乳の場合は吸っただけでは出てこず、赤ちゃんは顎と舌を使って歯茎で乳頚部をしごき、射乳反射を起こさせて出てくるおっぱいを吸うのです。この一連の運動が顎の発達を促し、脳の刺激にもなって全体的な発育にいい影響を与え、咀嚼力の発達とともに正しい歯並びを作る基礎にもなります。
また、母乳を飲む際の運動は、噛む運動と似ている為、離乳食への移行もスムーズになります。

5.SIDS(乳幼児突然死症候群)を予防できる

母乳を通して母親が食べたものの匂いと味を学習する事が食育に繋がり、顎や顔面が適切に発達する事で、SIDSの予防につながると言われています。母乳が出なくても吸わせるだけで効果があるそうです。
ただし、SIDSの発症については明確な原因は不明で、「予防できる」と言われているのは、ミルクで育てられてる赤ちゃんに比べ母乳で育てられてる赤ちゃんの方が発症率が低いという報告があるためです。ミルク自体がSIDSを引き起こすわけではありませんので、神経質にならず、必要に応じてミルクも活用しましょう。

6.安心感を得られる

授乳の度にママに密着することは貴重なスキンシップになります。特に新生児の頃は1日8~12回ほども授乳回数がありますので、そのたびにママと触れ合うことで赤ちゃんの精神状態は落ち着き、心が豊かに成長するといわれています。

お母さんにとってのメリット

1.産後の身体の回復が早くなる

赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激でオキシトシンというホルモンが分泌され、その影響で子宮収縮が早まるため、産後出血が減り、産後の子宮の回復が早くなります。

2.乳がん、卵巣がん、子宮がんを予防できる

前述したオキシトシンの分泌により、エストロゲン分泌が抑制されるため閉経前の女性特有のがんが減ると言われています。

3.マタニティブルーを解消する

オキシトシンは心理的働きも持っており、動物の母親的行動に影響する事が知られていて、「幸福ホルモン」とも呼ばれています。
また、母乳を飲ませると、プロラクチンという母乳分泌に作用するホルモンが沢山お母さんの身体に生じます。このプロラクチンもまた、「母性化ホルモン」や「愛情ホルモン」とも呼ばれ、母性を作る大切なホルモンです。プロラクチンが沢山分泌されているお母さんは、赤ちゃんに夢中になります。
赤ちゃんを抱っこし、おっぱいを吸われれば吸われるほどお母さんは愛情を感じ、幸福感を得て精神状態が安定していくのです。

4.育児コストの軽減

平均的なミルク代は約月に6,500~7,500円程度かかります。このミルク代がかからないので、経済的負担の軽減になる他、調乳の手間が省けたり、外出の際の荷物が少なくて済んだりします。毎日の事ですので、メリットとしては大きいものになります。

5.産後ダイエットに良い

妊娠中は女性ホルモンの影響で脂肪を溜め易い状態でしたが、産後は分泌されるホルモンが変化し、妊娠中よりも脂肪を溜めにくい状態になっていきます。妊娠中についた脂肪は水分を多く含み、落ちやすい脂肪です。授乳することによりこの脂肪は母乳の乳脂肪に変化していくのです。そしてお母さんの身体からは無理なく脂肪が落ち、赤ちゃんの栄養に変わっていきます。母乳育児を続けていると、一日に約600kcalを消費すると言われています。これは運動で例えるとジョギング1時間以上を行って消費するカロリーに匹敵しますので、普通の食生活を送っていれば自然と痩せていく事になるのです。

授乳時の4つのポイント

1.前準備をする(食事、おっぱいケア等)

「母乳は出産すると勝手にでるもの」だと思ってる方も多いかと思いますが、実のところ全く問題なく母乳が出るお母さんは全体の約30%です。多くのお母さんが出産後母乳が出ないことに悩んでいます。できれば妊娠中から準備をすると良いでしょう。
具体的には、以下のような方法があります。
・水分を多く摂る
母乳に良いハーブティやルイボスティ等、出産前から色んな水分を飲み始めるのがお勧めです。産後は3リットル前後飲みましょう。
・血液をサラサラにする食事を心がける
母乳は血液から出来ている為、血液の質が影響します。コレステロールの高い食事ばかりだと、ドロドロとした飲みにくい母乳になってしまいますので、外食が多くなってしまう臨月あたりは和食を中心に選ぶ等、特に食事内容を意識するようにしましょう。
・おっぱいマッサージ(乳房、乳首)をする
乳房マッサージにて乳房の基底部を動かすことで母乳の分泌が促進されます。血流が良くなりリラックスしている入浴時に行うのがお勧めですが、入浴できない場合はおっぱいを蒸しタオル等で温めながら行うと良いでしょう。
乳管が開通してない場合は母乳が出にくくなります。また、乳頭が硬い状態だと赤ちゃんがうまくおっぱいを吸えません。これらの解消の為、乳頭マッサージを行います。乳頭マッサージは乳首の裂傷等の予防にもなります。
産後スムーズに母乳を出す為には妊娠28週目からのおっぱいケアが推奨されています。ただし、妊娠中のおっぱいマッサージについては「子宮収縮を促すためよくない」という意見もありますので、お腹が張り易い方や切迫早産と診断された方はあまり早い時期からのマッサージは行わず、臨月に入ってから行うようにしましょう。
マッサージは母乳が充分に出るようになったら短時間で構いません。逆に母乳の出が良い場合はそのまま何もせずに与えるようにして下さい。

2.授乳量・回数・間隔

母乳育児の場合、母乳量が目に見えないため、赤ちゃんが一体どれくらい飲んでいるのか、自分の母乳の量が足りているのか等気になってしまいます。しかし、赤ちゃんの飲んだ母乳の量を計る事は意外と簡単で、おっぱいを飲ませる前と飲ませた後の赤ちゃんの体重を計り、その差を出せばおおよその母乳の量が分かります。
生まれてから28日までの新生児の赤ちゃんの1回あたりの授乳量は、生後日数によって異なり、一般的に産まれてから1週間までの授乳量は、「生後日数×10ml+10ml」で計算されます。その後の目安としては以下の通りです。

  • 生後1週間~生後1ヶ月:1回80~120ml
  • 生後1ヶ月~生後4ヶ月:1回200ml
  • 生後4ヶ月~生後6ヶ月:1回200~220ml(5~6ヶ月頃から離乳食1回)
  • 生後6ヶ月~生後9ヶ月:1回200~220ml(離乳食2回)
  • 生後9ヶ月~生後12ヶ月:1回200~220ml(離乳食3回)
  • もちろん、赤ちゃんの成長には個人差がありますので、これらはあくまで目安です。あまりこだわらずに、赤ちゃんの機嫌を見ながらおっぱいをあげるようにしてましょう。
    母乳の回数は、一日8~12回程度といわれています。前述したように、母乳とミルクでは消化時間に差があり、授乳回数も異なってきます。ですので、「ミルクの場合は3時間以上間隔を空ける」、「母乳は欲しがったら何度でもあげてOK」と考えておきましょう。
    母乳があまり出ずミルクを足す場合は、母乳を先にあげて、足りないようなら20mlずつ足してあげるようにしましょう。ミルクを一度に沢山飲ませるのは好ましくありません。完全ミルクの場合も、3時間おきに「少ない量を回数多く」を心がけ母乳と同じような授乳リズムを作ってあげる事が大事です。

    3.抱っこの仕方

    抱っこの仕方にはいくつか方法があります。いつも同じ抱っこの仕方で飲ませていると、飲まれやすい部分と、飲まれにくい部分が出来てしまい、乳腺炎などを起こしやすくなるからです。代表的なのは、「横抱き」、「縦抱き」、「フットボール抱き」などです。赤ちゃんの抱き方を変えるだけで、まんべんなく飲ませることが出来ます。また、傷ついた乳首で飲ませる時も、いつもと飲ませ方を変えるだけで痛みが軽減する場合もあるようです。
    授乳中はお母さんの背中がスッキリ伸びている事が大切で、少し胸を張る位の感覚で良いかと思います。お母さん自身に負担のかかる抱き方は、赤ちゃんにとっても母乳が飲みづらい状態にあると思って下さい。辛い姿勢を続けているとストレスが大きくなり、母乳量に影響してしまう事があります。肩の力を抜き、クッションや枕、バスタオルなどを利用して、口の高さがお母さんの胸の高さと同じになるように赤ちゃんの位置を調節して下さい。お母さんと赤ちゃんにとって楽な方法で飲ませるのが一番です。

    4.おっぱいのくわえ方

    赤ちゃんの上あごには、乳窩(にゅうか)と呼ばれる独特のくぼみがあり、おっぱいを飲むときはこの乳窩に乳首をおさめるようにくわえます。乳首だけを浅くくわえると、この乳窩まで乳首が届かず、赤ちゃんはおっぱいを飲むことが出来ません。また乳首にも強い力が加わり、「乳頭亀裂・裂傷・水泡・血豆」などのトラブルが起きます。
    さらに、乳首をくわえるときに、上唇が巻き込まれているような状態もトラブルの原因です。この巻き込みによって赤ちゃんはうまく飲むことが出来ません。しっかり上下の唇が開くようにフォローしてあげましょう。上手な吸い方ができていれば、分泌を促進することができるため母乳も沢山出るようにもなりますので、乳腺炎等のおっぱいトラブルの予防にもつながります。

    まとめ

    最初にもお伝えしましたが、母乳育児では「完全に母乳のみで育てる!」「きちんと飲ませないと!」と意識し過ぎず、まずは楽しむことが大事です。お母さんのイライラは一番近くに居る赤ちゃんに伝わり、赤ちゃんの食欲にも繋がります。平均値等にとらわれず、お母さん自身の体調や赤ちゃんの成長を見ながら二人のペースで母乳育児を行いましょう。

母乳育児の食事で良い食べ物・ダメな食べ物・食べ方徹底解説!

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出典:
http://www.momjunction.com/articles/blood-in-breast-milk_00395180

母乳における食事の重要性

赤ちゃんの成長に必要な栄養は母乳が基本とされています。
また、母乳育児は赤ちゃんの免疫力が高まり病気から守ってくれる作用もあります。
出産後、一週間ほどで母乳の分泌量が増え、徐々に母乳の出が安定してきます。また、赤ちゃんがお乳を吸ってくれることで、お母さんの子宮収縮が進み、からだの回復にも良い影響を与えてくれます。

母乳の成分と仕組み

母乳は血液から作られます。血液の量や質を向上させることで、母乳の質が高まります。母乳の主成分となる水分・炭水化物を中心にバランス良く摂取していきましょう。
また、母乳の味はお母さんが食べたものによって変化してしまいます。
育ち盛りの赤ちゃんにしっかりと栄養が行き届くようにするには、バランスのとれた食事を心がけてみましょう。

食事の良し悪しを調査

授乳中、お母さんたちが気になることといえば、やはり食事内容ではないでしょうか?妊娠中は、食事に気をつけていたけれど、授乳中はこれを食べても大丈夫かしら?母乳に影響がでてしまう食材はあるのかしら?とお悩みがでてきますよね。そこで、今回は母乳に良い影響を与えてくれる食材と控えた方が良い食材とをご紹介していきます。

母乳に良い食材

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出典:
https://foodimentary.com/tag/national-rice-ball-day/

<白米>

炭水化物である白米は母乳の主成分になります。母乳の出が良くなるので、積極的に取り入れましょう。

<鶏肉・白身魚>
鶏肉や白身魚は低カロリーで高たんぱく質であるため、母乳に良い食材です。また、魚からはカルシウムの摂取もできます。

<根菜類>
体を温める作用がある根菜類は、血行が良くなります。また、野菜を摂取することで体内の水分量が増え、さらさらと飲みやすい母乳を作り出してくれます。

<豆類>
小豆や豆腐などの豆類は、血行を促進する作用があり、母乳の質を高めてくれる効果があります。
※ただし、大豆アレルギーのある場合は要注意です。

<海藻類>
わかめ、ひじき、昆布、もずく、海苔などの海藻類は、血液を浄化する作用があります。乳腺の機能を正常にしてくれるので、母乳に良いとされています。

<植物油>
ごま油やなたね油、オリーブオイルなどがオススメです。

<温かい飲み物>
ルイボスティー、たんぽぽ茶、黒豆茶、ハーブティなどを温かくして飲むのが良いでしょう。また、甘酒は栄養価が高く疲労回復にも効果的です。酒粕で作られるものには、アルコールが含まれる場合があるので、米麹で作られているものを選びましょう。

良い母乳を目指したいという場合には、和食中心の食事を摂ると良いでしょう。和食は日本人のからだに馴染みやすいものになっています。
身体を温めてくれる献立や栄養バランスが優れた旬な食材を取り入れましょう。そして、水分においてもしっかり補給していきましょう。

母乳に影響のある食材

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出典:
https://straightedgeruler.wordpress.com/2014/09/03/a-toast-to-turning-21/
<牛肉・豚肉>
脂身が多い部分の大量摂取には気を付けましょう。乳腺炎や母乳が詰まる原因になってしまいます。

<ラーメン•パスタ>
油を多く使用しているため、頻繁に食べるのは控えましょう。

<菓子パン>
バター、砂糖、油の多く含む食材は母乳が詰まる原因になります。摂取量に気をつけましょう。

<生野菜>
キュウリやトマトなどの夏野菜は体を冷やしてしまい、血流が悪くなります。母乳が出にくい等の影響もあるので、摂取量に気をつけましょう。

<揚げ物>
脂肪分の多く含む食事は、血液がドロドロになり母乳の味も油っこくなります。

<アルコール・カフェイン>
母乳を通して赤ちゃんの発育や脳に影響が出てしまう可能性があります。カフェインは控えめにして、アルコールは摂取しないようにしましょう。

<添加物•農薬>
お母さんにとっても、赤ちゃんにとっても添加物は極力少ないものが良いでしょう。可能であれば無農薬や無添加を選んでみましょう。
しかし、昨今では添加物が全く入っていない食材を探すことがなかなか難しいと思います。とりすぎ注意ということで意識しておきましょう。

上記の食品は、食べていけないものではなく、食べる頻度や摂取量に注意すれば問題がないものがほとんどです。
赤ちゃんの栄養バランスをコントロールし、偏食しないように心がけましょう。

母乳に良い食べ方とは?

授乳をされているお母さんに必要な栄養は、1日あたりで2,500キロカロリーと言われています。この数値は、アスリートが摂取している値と同じくらいです。つまり、母乳育児をされているお母さんは、そのくらいのエネルギーが必要とされているのです。
しかし、カロリーの摂取量がアップしたからといって、偏った栄養バランスでは良い母乳を作ることができません。
赤ちゃんに与える栄養であることを考えながら、旬な食材を中心に選択していきましょう。

良質な母乳に欠かせない栄養素

たんぱく質
産後は、様々なことでエネルギーを使うため、体力が落ちてしまいがちです。たんぱく質が不足すると母乳の出も悪くなってしまうので、しっかり補いましょう。

水分
母乳の8割以上は、水分でできています。血液の流れを良くしてくれるので母乳の出も良くなります。そのため、水分はこまめに補給しましょう。1日あたりの目安は、夏場で4〜5リットル、冬場は3リットルほどが良いでしょう。水分の摂りすぎを心配される方でも2リットル以上は心がけましょう。

鉄分
鉄分には、免疫力を高める働きがあります。
特に産後は、月経の再開をサポートしれくれる大事な栄養素にもなります。

カルシウム
母乳を作るため、カルシウムが不足してしまいがちです。
カルシウムの不足は、骨や歯が脆くなってしまいます。
慣れない育児は思うようにいかず、イライラしてしまうこともあるでしょう。カルシウムには、イライラを抑制する効果があります。

葉酸とコラーゲンも忘れずに

葉酸
葉酸は、妊娠前からも摂取しておきたい栄養素の1つです。
赤ちゃんの成長において、脳や脊髄などの発達障害発症リスクを抑制する働きがあります。妊娠前から母乳育児中にかけて大切な栄養素になります。
サプリメントでの摂取も良いですが、葉酸豊富な食材から取り入れることをお勧めします。

葉酸を多く含む食材には、ブロッコリー、アスパラガス、ほうれん草、えだ豆、納豆、いちごなどがあります。

授乳婦さんの葉酸推奨量は、1日あたり340μgと定められています。これは、日本人の成人女性の葉酸摂取推奨量(240μg)に比べて、100μg多い値になります。
※ 厚生労働省「日本人の食事摂取基準 2015年版」より算出

引用:
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000041955.pdf#search=’日本人の食事摂取基準2016′

<コラーゲン>
授乳中、不足しがちになるのがコラーゲンです。母乳にはコラーゲンも含まれているため、赤ちゃんに栄養を送り出す分、お母さんのコラーゲンが減少してしまい、肌が乾燥してしまったり、関節が弱くなってしまったりとお母さんに不調が出てしまう可能性があります。
コラーゲンを含む食材も取り入れてみましょう。

コラーゲンを多く含む食材には、動物性食品(豚足、鳥の皮、手羽先、牛テール、軟骨など)や海洋性食品(フカヒレ、くらげ、エビ、魚の皮など)があります。
また、ゼラチン、プリン、ゼリー、杏仁豆腐などの食材にも含まれています。

母乳から赤ちゃんへのアレルギー反応

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出典:
http://mfg.regionaldirectory.us/dairy-products/

母乳を介して、赤ちゃんにアレルギー症状が出てしまわないのかと心配になるお母さんがいらっしゃるかもしれません。
しかし、このようなケースは稀です。母乳中に含まれるアレルゲンは、ごく僅かであり、大部分はIgA抗体にブロックされているため、赤ちゃんへの影響は低いとされています。
それでも、赤ちゃんの免疫力が弱く、アレルギーを引き起こしやすくなっているかもしれません。
何も症状が出ていない場合には、アレルギー性の高い食材を除去する必要はありませんが、少しでも気になる症状がある場合には、専門医に相談をしてみましょう。

赤ちゃんに多い食物アレルギー

赤ちゃんに多い食物アレルギーとしては、卵や牛乳、小麦、魚卵などが挙げられます。
引き起こすアレルギー症状は、皮膚のかさつき、湿疹やじんましん、目の痒みや赤み、呼吸器の乱れ、消化器の不良など様々です。
これらの症状は、成長とともに消化器官が発達していくと、解消されていくケースが多いです。
しかし、アナフィラキシーショックにより、命に関わる症状を起こしてしまう場合もあります。
気になる症状が出た場合には、自己判断をせずに、専門医を受診してみましょう。

ストレスフリーな食事を

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出典:
http://www.365vitamins.co.uk/blog/tip-24-how-to-get-a-balanced-diet/

母乳に良くない食材だからといって、絶対に口にしてはいけないということではありません。食事制限をすることでお母さんの食欲が満たされずに心身のストレスになってしまうことは良くありません。
摂取する量とタイミングさえ上手にコントロールできれば、ストレスのない快適な母乳ライフを送ることができるでしょう。

夜間断乳をオススメしたい4つの理由。気になる注意点や体験談まとめ!

夜間断乳とは

夜間断乳とは、文字通り、夜だけ断乳をすることを指します。昼間は通常通り授乳を続け、赤ちゃんが就寝したあとは朝起きるまで授乳をしないという断乳方法です。断乳のファーストステップとして採用するお母さんもいるようです。

夜間断乳を行う4つのメリット

夜間断乳を行うことによって、赤ちゃんにもお母さんにも良い影響があります。
ここでは、そんな夜間断乳のメリットについてご説明します。

1.夜泣きが少なくなる

夜泣きの原因には色々な説がありますが、そのうちの一つに「おっぱいによる寝かしつけ」があります。
赤ちゃんの睡眠サイクルは大人よりも早く、50~60分間隔で浅い眠りと深い眠りを繰り返していて、どんな赤ちゃんでも夜中に2~6回は目を覚ましています。目を覚ました際、眠りに入る時と違う状況になっていると、赤ちゃんはとても驚いてしまいます。ですので、おっぱいによる寝かしつけが習慣になっている場合、赤ちゃんは目が覚めた時に「おっぱいが無くなってる!」とビックリして泣いてしまうのです。
また、赤ちゃんは「寝る」=「おっぱいをくわえる」と認識してしまっていて、おっぱいを飲まずに寝る方法を知りません。その為、お母さんは夜泣きする度に授乳をしなくてはならないという状態になってしまいます。
夜間断乳により赤ちゃんが自分の力で寝る事を覚えると、たとえ目が覚めて泣いたとしてもすぐに眠りにつく事が出来るようになります。実際に、夜間断乳開始初日~2日目は赤ちゃんが中々泣き止んでくれなかったり苦労したものの、3日目位から目が覚めても30分程度で自分で寝るようになり、以後夜泣きも無くなったという体験談が多くあります。

2.母子共に規則正しい生活が送れる

赤ちゃんが産まれてからは、昼夜問わずに泣いたらすぐ授乳を繰り返し、寝不足になりがちなお母さんは多いと思います。「もうすぐ仕事復帰するけどこのままでは体が持たない」「身体を壊してしまった」といったところから夜間断乳を決心するお母さんも沢山いらっしゃるようです。
生後6ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は15時間程度で、まとまった睡眠がとれるようになります。夜間断乳を実施する事により、数時間おきに何度も起きてしまう事が無くなるため、お母さんはもちろん、赤ちゃんの眠りも深くなり睡眠リズムが出来上がります。2~3時間のお昼寝を2回とり、夜に8~9時間寝るといったリズムが母子共に理想的です。睡眠リズムが整うと、昼も含めた生活リズムも整えやすくなります。夜に沢山寝る事で、朝起きた時の機嫌が良くなる赤ちゃんも多いようです。
夜間断乳すると同時に昼の行動パターンも決めておくとよりスムーズに生活リズムを作っていけるでしょう。

3.昼間の断乳が進めやすくなる

生活のリズムが整い、朝までぐっすり寝るようになるので、朝にお腹が空いて朝ごはんをよく食べるようになります。それに伴い離乳食をしっかり食べるようになり、断乳完了までがとてもスムースになると言われています。

4.虫歯のリスクが低くなる

歯医者さんでの検診時に虫歯になりそうな歯があると指摘を受け、夜間の授乳を控えるように指導されて夜間断乳を始めるケースもよくあるようです。
生後6~7ヶ月くらいで最初の乳歯が生えてきます。乳歯は永久歯と違ってとても脆く、溶けやすいので、虫歯になり易く虫歯の進行も早いのが特徴です。おっぱいによる寝かしつけで虫歯のリスクが高くなる理由としては以下の理由が挙げられます。
①母乳に含まれる乳糖により虫歯菌が活発になる
母乳には「乳糖」が含まれていて、その乳糖を栄養として口の中の虫歯菌が活発になり、それにより生成された酸が歯を溶かして虫歯になります。
②寝ている間は唾液の分泌量が減る
寝ている間は生理的に唾液の分泌量が減り、唾液による自浄作用や免疫作用も低下しますので、虫歯菌がとても繁殖し易くなります。
おっぱいにより寝かしつける際は、もちろんそのまま歯磨きをせずに寝てしまう事になり、口の中で①、②の条件が整ってしまうのです。
生まれたての赤ちゃんは虫歯菌を持っていない為、そのまま虫歯菌が全く居ない状態を保っていれば虫歯にはなりませんが、長い間その状態で保つことは不可能で、どんなに気を付けていても虫歯菌の感染を遅らせる事しかできません。また、1歳頃になると上下の前歯8本が生え揃い、間もなくして1本目の臼歯も生えてきます。臼歯は前歯よりも複雑な形をしており、咬む面にある溝も深いのでとても虫歯になり易い歯です。以上の事から、おっぱいによる寝かしつけが長引けば長引くほど、虫歯になるリスクが上がっていくという事が言えます。
もちろん、母乳だけが虫歯の原因となるわけではなく、母乳以外の食事由来の糖分、口の中に居る虫歯菌の数、唾液の量や質も虫歯のなり易さに関わってきます。夜間断乳をしたからと言って虫歯にならない訳ではありませんので、夜間断乳後も歯を磨いてあげる等の口腔ケアはしっかりとしてあげましょう。

夜間断乳をはじめる時期

では、生後何ヶ月ぐらいで夜間断乳をしたらよいのでしょう?
赤ちゃんの発育から考えると、夜間断乳を始めるのに望ましい時期は生後6~8ヶ月ごろがちょうどよいタイミングと言われていて、具体的な理由として以下のポイントが挙げられます。

1.赤ちゃんの身体的成長

新生児期は、まだ一度に飲む量が少なく消化器官が未発達なため、夜中でも3時間おきくらいの授乳が必要です。ところが生後6ヶ月ごろになると、一度に飲める量が増え、就寝後、次の授乳まで6~8時間ほど開いても空腹を感じずにいられます。前述したように、この頃になると睡眠時間もまとまってとれるようになる為、赤ちゃんは就寝前に授乳をしておくと朝まで寝る事ができるようになるのです。

2.赤ちゃんの知的発達

生後5~6ヶ月頃から、赤ちゃんはお母さんの言葉や表情により日常的な声かけを理解するようになります。「暗くなったから寝ようね」と赤ちゃんに語りかけることで、「暗い」=「夜」=「寝る」を理解し、眠りにつきやすくなるのです。怖い夢を見てしまって起きた場合でも、「大丈夫」等の声かけで安心する事ができるようになります。
また、「今日からおっぱいバイバイね」等の声かけにより、夜間断乳を行う事自体を理解させる事もできます。

ただし、赤ちゃんの成長には個人差がありますし、個々の性格も違いますので、「6~8ヶ月になったらはじめなくてはならない」というものではありません。実際に夜間断乳したお母さん達の話によると、開始時期は生後6ヶ月から2歳に至るまで幅広く、きっかけも様々です。なかには、「インフルエンザにかかって授乳ができなくなり、夜泣き対応でお父さんにミルク作りを頼んだものの手際が悪くてその間に赤ちゃんが寝てしまった事がきっかけ」なんて体験談もあります。
赤ちゃんの成長具合や、家族のタイミングに合わせて焦らずに開始時期を決めましょう。

夜間断乳の手順

1.夜間断乳を開始する日を決めて赤ちゃんに理解させる

いくら赤ちゃんにもメリットがある事とは言え、安心材料でもあるお母さんのおっぱいを絶たれる事は赤ちゃんにとってとても辛い事です。夜間断乳する日を決めたら、いきなりその日から予告も無しに開始するのではなく、一週間前位から赤ちゃんに「もうすぐおっぱいバイバイするからね」等語りかけておきましょう。

2.就寝時間と寝る前の行動パターンを決める

前述しましたが、夜間断乳を始めるのに適した時期は赤ちゃんの睡眠リズム、生活リズムが出来てくる時期でもあります。起床・食事・昼寝・運動(遊び)・お風呂・就寝と、それぞれ時間を決めてパターン化する事で、赤ちゃんは「この時間になったら寝る」という感覚が身につき、生活リズムが整ってきます。
とはいえ、最初からいきなり決めた通りに起きたり、食べたり、遊んだりは難しい事です。夜間断乳のメリットの項目でも記述したとおり、夜間断乳自体が生活のリズムを整える手助けをしてくれますので、最初は「夕食→入浴→授乳→歯磨き→読み聞かせ→消灯」といった寝る前の行動パターンと就寝時間を決めるだけで構いません。
そこから赤ちゃんの起床時間やお腹の空く時間に合わせて一日の行動パターンも定着させていきましょう。

3.寝付く方法を覚えさせる

おっぱい以外で赤ちゃんが寝る方法を見つけてあげます。断乳初日は色んな方法を試してもなかなか寝てくれず、泣き疲れて寝てしまうという事も多いようですが、落ち着いてくると自然と寝てくれるようになります。赤ちゃんが自然に寝てくれる方法を見つけておくと、お昼寝もその方法で寝てくれるようになり、昼間の断乳にも繋がります。
寝かしつけの方法には以下のようなものがあります。
①添い寝
お母さんの温もりを感じたり匂いを感じると赤ちゃんは安心して眠りにつけます。赤ちゃんによっては、添い寝しながらトントンしたり、頭や眉毛を撫でたり、耳たぶを触れるなどで落ち着く子も居ますし、逆に赤ちゃんの手をお母さんのどこかに触れさせたり手を握ったりする事で落ち着く子も居ます。お母さんにとっても、離れて寝ているよりも、赤ちゃんの変化にすぐ気づく事ができるので安心感が高い方法です。
普段仕事であまり長い時間赤ちゃんと一緒に居れないお父さんが添い寝を行うのも、お父さんと赤ちゃんの信頼関係を築く貴重な時間になると言われています。
但し、添い寝には、熟睡した状態で赤ちゃんを押しつぶしてしまったり、お父さんお母さんの布団が口元にかかったりの危険性も指摘されていますので、一緒に寝る環境はきちんと整えてから行いましょう。
②抱っこして歩く
生後6月位までの赤ちゃんには、抱っこされた状態で歩くとおとなしく寝てしまう、「輸送反応」という本能が備わっていて、これは、親が危険から助け出す際の手助けになる本能だと考えられています。そのため、抱っこしたまま歩くと心拍数が下がって気持ちがリラックスし、いつの間にか眠りについてしまうのです。
赤ちゃんによっては、抱っこして背中をトントンする、揺らしてあげるという方法が落ち着く子もいます。お母さんが抱っこをすると、赤ちゃんがおっぱいを求めてきますので、協力してもらえるならお父さんに抱っこしてもらいましょう。
③子守歌・音楽を聴かせる
音楽を聴く事でテストステロンという感情の高まりを左右するホルモンの分泌が減り、落ち着いた状態になると言われています。
赤ちゃんがお腹の中に居る時、五感の中で一番最初に発達するのが聴覚で、赤ちゃんにとって一番心地の良い音はお母さんの声です。お母さんの優しい声による子守歌は赤ちゃんに高い癒しの効果を発揮します。とはいえ、歌うのはちょっと苦手…というお母さんも少なくないでしょう。そんな時はクラッシックやオルゴール曲のようなゆったりとした曲を聴かせてあげましょう。胎教でよく聴かせていた音楽もおかあさんのお腹の中に居るような安心感を与える事ができるとも言われています。
癒しの音楽を聴く事は赤ちゃんだけでなく、お母さんの気持ちも癒してくれます。赤ちゃんが寝ない時のお母さんのイライラが赤ちゃんに伝わり、余計に泣いてしまうという事もありますので、お母さんが共にリラックスできる音楽を選ぶのも良いでしょう。赤ちゃんによっては意外な音楽で寝る子もいますので、色々聴かせてお気に入りの音楽を見つけてあげましょう。
④読み聞かせ・お話しをする
先ほども述べましたが、赤ちゃんにとって穏やかなお母さんの声は安心材料のひとつです。絵本の読み聞かせや、絵本じゃなくても今日起こった事やお母さんの思い出話など、微笑ましい気持ちで話せる事をゆっくりお話ししてあげると、赤ちゃんは安心して眠りに入っていきます。読み聞かせにより、子供はとても感情豊かになると言われていますし、沢山の言葉を聞く事で読解力もアップします。0歳児のうちは赤ちゃんがおもしろいと感じるような擬音や不思議な言葉の入った絵本を、1歳を過ぎると絵本の内容も理解してきますので、「おやすみ」や「あくび」等が入った眠りを促すような絵本や、お気に入りの絵本を読んであげると良いでしょう。
⑤マッサージをする
人間の身体は一旦体温が上がり、徐々に低下していく事で自然な眠りに入っていきます。全身マッサージによる体温上昇と、お母さんの温かい手が触れることによるリラックス効果で赤ちゃんは心地よい眠りに入る事が出来ます。また、赤ちゃんをマッサージする事で、お母さん自身もリラックスすることができると言われています。
足や足の裏には睡眠に効果的なツボがいくつかあり、全身のマッサージに合わせてこのツボを優しくさする・軽く押さえてあげるのも効果的なようです。
なお、寒い時期等に冷たい手でマッサージすると赤ちゃんが驚いてしまいますので、マッサージする際にはお湯などで手を温めてから行いましょう。
⑥お気に入りのグッズを与える
赤ちゃんによって好みは大きく違ってきますが、タオルや毛布、人形など、お気に入りの入眠グッズが見つかると、それさえあれば機嫌よく寝てくれるといった状態になります。
入眠グッズを選ぶポイントとして、後々帰省や旅行など自宅以外での寝かしつけの際に持ち運ぶ事も考慮し、あまり大きいものや替えのきかないものを選ばないことが挙げられますが、こればっかりは赤ちゃんの好みでもあるので、持ち運びが楽なものを選んでくれると万々歳ですね。

夜間断乳を行う際のポイント・注意点

1.やると決めたら根気強くやる!

どれだけあらかじめの言い聞かせを行っていても、最初のうちは寂しくて泣いてしまいます。赤ちゃんによっては、1時間以上泣き止まない子もいて、寝かしつけるというよりは泣き疲れるのを待つような状態になるケースもあります。あまりに激しく泣く赤ちゃんを可哀想に思い、思わずおっぱいをあげてしまいたくなるのがお母さんの心情ですが、何度も挑戦・断念を繰り返すと、赤ちゃんを混乱させてしまうため、一度始めたら最後までやり抜く強さがお母さん側に必要になります。
夜間断乳を成功させたお母さん達の体験談によると、「3日目ですぐ寝てくれるようになった」という事例が多くあります。少なくとも3日は頑張ってみるようにしましょう。
但し、赤ちゃんが体調を崩してしまったりした場合は無理をさせないようにしましょう。

2.日中にしっかり遊ばせて疲れさせておく

夜間断乳の初日はひどく泣いてしまって寝ないという事を見越して、しっかり遊んで疲れさせて置く事もひとつのポイントになります。天候の関係で外でめいっぱい遊ぶのが難しければ、少し熱めのお風呂にしっかり入れたり、お風呂で遊ぶ時間を長めに取ってみるなども有効な方法です。

3.お父さんや同居家族とスケジュールを相談する

夜間断乳が成功するまでの数日間は、ひどく泣いたりするケースが多く、家族の理解や助けが必須になります。家族に大事な仕事が入っているような日程は避けた方がいいでしょうし、育児に協力的なお父さんならば、お父さんが寝かしつけの手伝いをしてくれる日程を選んだ方がお母さんの負担が減り、楽になります。
実際に、お母さんと一緒にお風呂に入ったり、抱っこする事で赤ちゃんがおっぱいを求めてしまうので、お父さんがお風呂に入れてくれたり、寝かしつけてくれたりした事がとても助かったという体験談がいくつもあります。

4.おっぱいトラブルに注意する

夜間断乳を行った場合、いきなり断乳を行うよりも段階的に授乳回数を減らせるため、乳腺炎などのおっぱいのトラブルが少ないと言われていますが、やはり毎晩行っていた授乳が急に無くなる事で、トラブルが起こってしまうお母さんも居ます。張りや痛みが酷い場合は夜中に絞るなどして、乳腺炎を予防しましょう。ただし、絞り過ぎてしまうと作られる母乳の量が増えてしまいますので、様子を見ながら搾乳を行うようにして下さい。