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妊婦の貧血の原因と対策。それって鉄欠乏症貧血かも

妊婦の貧血の原因と対策。それって鉄欠乏症貧血かも

妊婦さんの貧血の原因や対策について今回はお伝えしていきます。鉄欠乏性貧血というのをご存知でしょうか?貧血にならないために出来ることを今日から始めましょう。

妊娠中の貧血の原因は?

赤ちゃんが成長をしていくためにはママの血液が栄養や酸素の源なのでたくさん必要になります。赤ちゃんが成長するために優先的にママの体にある鉄分を使い栄養が運ばれますがママが貧血状態だと赤ちゃんに必要な栄養が行き渡らなくなる可能性もあるので貧血には気を付けたいものです。ぜひ、妊娠初期から貧血に気をつけることが大切になります。

妊娠していない時の女性の血液の量は体重50kgの方で4Lほどあります。妊娠初期から徐々に血液量は増し妊娠32週の頃には約1.5倍の6Lにもなります。血液量が増える理由は赤ちゃんの栄養や酸素を送ること以外に出産時の出血に備えても増えています。そして血液がドロドロしているのを防ぎ血液がスムーズに運ばれるように赤血球自体はほとんど増えず血液が薄まった状態になり貧血になりやすくなります。貧血状態のままだと体がキツく出産時の出血に耐えられないかもしれませんので出産前までに貧血は改善しておきたいですね。

正常なヘモグロビン値は妊娠していない女性で12g〜15g/dlあります。貧血になってしまうと11g/dl未満になってしまい貧血と診断されることになります。10g/dl以下になると貧血と診断されなくても体が疲れやすく、だるい、息切れや動悸といった貧血によくある症状がひどくなります。通常の日常生活が送れないくらい辛いということにもなりかねません。

あなたも貧血かも?

こんな症状が当てはまったら貧血かもしれません。

①めまいや立ちくらみがしていませんか?
②視界が暗くなったり目の前がチカチカすることがありませんか?
③動悸や息切れがある
④頭痛や倦怠感がある
⑤暑くもないのに脂汗をかく
⑥手や足先がしびれて力が入らない
⑦口内炎ができている
⑧顔が青白い
⑨氷や硬いものを好むようになった
⑩手足の感覚がおかしいと感じることがある
①①喉に違和感を感じる
このような症状がある場合、貧血の可能性があります。

妊娠中になりやすい貧血

直接的な鉄分不足によって起こる「鉄欠乏性貧血」。妊娠中になりやすい貧血で体内の鉄分不足によりヘモグロビンの生成がされなくなり貧血になってしまいます。血液検査でヘモグロビンが少なくなっていないか赤血球が小さくなっていないかを調べることができます。妊娠初期には約1.5倍、妊娠中期以降は約2倍も鉄分が必要ですので気を付けたいですね。

もう一つ「葉酸欠乏性貧血」というのがあります。葉酸は赤ちゃんの体や脳を細胞形成するのに必要な栄養素です。食事だけでは葉酸を摂取しづらいことや妊娠することで通常の2倍は必要です。葉酸が不足することで貧血以外に下痢の症状も起こります。こちらに血液検査をしますが葉酸不足の場合、赤血球が大きくなるので鉄が不足していても分かりづらいそうです。

貧血になると出産時以外にも影響があります。貧血でめまいや立ちくらみが起こるとふらついて転倒しお腹や腰をうつ可能性もあります。また、出産後の体力の回復が遅れ疲労が続いて育児にも支障が出てしまうことがあります。貧血くらいと安易に思わずに気を付けましょう。

貧血におすすめのスーパーフード!

アサイー

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出典:http://acai.suichu-ka.com

アサイーには鉄分がレバーの3〜5倍も含まれています。レバーが苦手な方にとってはアサイーで鉄分を摂取できます。レバーの方がヘム鉄で吸収率はこちらの方がいいですが非ヘム鉄であるアサイーはお肉ではないのでコレステロール値に関しては気にしなくてよくなります。鉄分欠乏性になってない限りはアサイーでも十分に鉄分を摂ることができます。

スピルリナ

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出典:http://omotechou.com/supplement/rakuyogen/spirulina/

スピルリナとは幅が0.005〜0・008mm、長さは0.3〜0.5mmほどのらせんの形をしています。緑色で単細胞微細藻類で約30億年前に地球上に最初に出現し、それ以来、進化はしていないですが生き延び続けています。

このスピルリナにもレバーより多い鉄分が含まれています。鉄分の吸収率をよくするのにはタンパク質やビタミンCも一緒に摂取することで効率よく鉄分を摂取できます。このスピルリナはタンパク質も多く含んでいるので効果的と言えます。スピルリナに含まれているというクロロフィルは血液の材料で貧血の改善や予防にピッタリのサプリメントです。このスピルリナは体への吸収率がよく、約95%を2時間ほどで消化できるそうです。

鉄分を摂取する時の注意点

鉄分の吸収率をよくするにはタンパク質やビタミンCと一緒に摂取するのがいいとお伝えしました。鉄分の吸収をよくする上で気を付けたいのはタンニンを含んでいるコーヒーやお茶が含んでいるものとできるだけ摂取しないようにしましょう。コーヒーやお茶に含まれているタンニンと鉄は結合し「タンニン鉄」となります。このタンニン鉄は水に溶けにくく腸でも吸収もされにくく、せっかく鉄分を摂取しても体にとりこまれません。出来るだけタンニンの量が少ない麦茶やほうじ茶をとると安心です。

妊婦さんの貧血予防の体験談

妊婦さんの貧血の予防に関する体験談から心がけておくといいことなどを参考にして下さいね。

たんぱく質と鉄分が含まれている食べ物を心がけました。栄養をバランスよくとらなきゃと思っていました。鉄分は貧血なので摂るようにしていました。(28歳)

引用:http://akasugu.fcart.jp/ninshin/cyuuki/syoujyou/hinketsu/

妊婦になる前は海藻類は食べなかったのですが、貧血があったので、海藻類とほうれん草など鉄分豊富な食品をとるようにしていました。(27歳)

引用:http://akasugu.fcart.jp/ninshin/cyuuki/syoujyou/hinketsu/

妊娠中、貧血があり、鉄剤を処方されていましたが、仕事の朝礼中は、めまいがし立っている事がつらく休憩室で休む事が多くありました。鉄剤だけでは症状が良くなる事はないので、食事で摂るように心がけていました。

引用:http://akasugu.fcart.jp/ninshin/cyuuki/syoujyou/hinketsu/

貧血予防に良いと聞いて、納豆を気をつけて食べるようにしました。おかげで、出産まで貧血になりませんでした。(26歳)

引用:http://akasugu.fcart.jp/ninshin/cyuuki/syoujyou/hinketsu/

まとめ

今回は妊婦さんの貧血についてお伝えしてきました。妊娠中に血液が薄まってしまうのは妊婦さんの生理現象でもあるので仕方ないですが妊娠中期以降も血液量を増加させなければならないので鉄欠乏性貧血になりやすくなります。ぜひ、妊娠初期のうちから貧血予防に食事やスーパーフードといった鉄分の摂りやすい食材を取り入れて貧血を予防するように心がけておくといいと思います。赤ちゃんが成長するのに必要不可欠な血液ですので、ママは貧血にならないよう気をつけましょう。

妊娠中の辛いつわりは一体なぜ起こるの?その原因は?

妊娠中の身体的な苦しみといえば、つわりが一番過酷なのではないでしょうか。

妊娠したら誰もが経験するから仕方ない、とはいえども、その理由もわからずただ苦しむだけではとても乗り越えられませんよね。

そこで今回は、妊娠中の辛いつわりがなぜ起こるのか、徹底的に解説したいと思います。

つわりとは一体なに?

 

Pregnant woman feeling sick.
Pregnant woman feeling sick.

出典:https://welq.jp/15919

 

そもそもつわりとは一体なんのことでしょう?

なんとなく気持ち悪くなる症状のこと、という程度にしか認識していない方は意外と多いのではないでしょうか。

まず、つわりの定義からしっかりみていきます。

 

つわりは、妊娠5週頃から16週頃の妊娠初期の間に見られる生理現象で、主に吐き気や胃のむかつきなど消化器系の症状として現れます。そして、このつわりが重症化し、治療が必要になった状態を妊娠悪阻と呼びます。つわりの発症頻度が妊婦全体の約50〜80%なのに対して、妊娠悪阻は約1〜5%といわれています(※1)。

つわりの原因は未だはっきりとしたことがわかっていませんが、妊娠によるホルモンバランスや代謝の変化が関係していると考えられており、妊娠悪阻の原因も同じ仕組みだと考えられています。

引用:https://192abc.com/15970

 

妊娠中に起こる消化器系の不調全体を合わせて、つわりと呼んでいるのですね。

妊婦さんの50−80%が経験する、ということで、妊娠した際は避けがたい壁であることがわかります。

重症化して治療が必要になることもあるようなので、ぜひとも症状を軽くする工夫をして、軽症にとどめておきたいものです。

 

つわりと妊娠悪阻を区別する明確な基準はありませんが、症状の重さである程度区別できます。つわりの場合は、主に吐き気や嘔吐、倦怠感、眠気などですが、症状は一過性で、治療するまでもなく我慢できる程度で済みます。

しかし、妊娠悪阻は、何度も嘔吐を繰り返し、ほとんど食事ができないという状態が1日中続くのが特徴です。特に重度の妊娠悪阻は、「重症妊娠悪阻」と呼ばれることもあります。

妊娠悪阻の症状は、以下のように第1期から第3期へと段階的に悪化するので、できるだけ早く対処することが大切です。

第1期

何度も嘔吐を繰り返す、あるいは食べ物をほとんど食べられないといった摂食障害が見られます。脱水症状による口の渇き、だるさ、めまい、便秘などが起こりやすくなり、体重が減少し始めます。

第2期

第1期の症状が悪化します。飢餓状態のせいで体内の脂肪をエネルギーとして分解するので、その残りカスとして体内のケトン体が増加し、尿中にもケトン体が現れます。また、尿蛋白も出て、代謝異常による中毒症状なども見られます。

第3期

めまい・幻覚・幻聴などの脳神経症状が現れ、肝臓や腎臓にも機能障害が見られます。妊娠継続が難しくなり、母体を守るために人工妊娠中絶を行わなければならないケースもあります。第3期の段階まで適切な治療が行われないと、脱水症状や飢餓状態による意識障害などを起こし、母体も命の危険にさらされます。

引用:https://192abc.com/15970

 

第3期までいくと生死にかかわる危険性があるので、少しでも気になったらすぐに病院へ行くことが大切です。

妊娠中の体調の変化は軽視しないようにしましょう。

 

どうしてつわりが起こるの?

 

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出典:http://belta-cafe.jp/5027

 

そんな苦しいつわりは一体なぜ起こるのでしょうか。

次は原因についてみていきます。

 

しかし残念ながら、つわりの原因はハッキリとは解明されていません。

様々な憶測や仮設がありますが、複合的な原因によって引き起こされているのではないか、と考えられています。

以下に原因として考えられているいくつかの仮設を紹介します。

 

原因1. hCGの急激な分泌によるもの

妊娠が成立すると、受精卵の一部からhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが急激に分泌されます。このhCGは黄体を刺激してプロゲステロンの分泌が低下しないようにしています。これにより、受精卵は成長し妊娠を維持させているのです。

ところが、あまりにも急激に増加するため体がついていかず、つわりがおこるのではないかという説があります。反対につわりの重症度が必ずしもhCGの分泌量と一致しないので、hCGだけがつわりの原因ではないと考えられています。

原因2. 体の拒絶反応によるもの

妊娠は自然の摂理に従ったものとはいえ、妊娠初期の体はまだ受精卵を異物として認識してしまうのではないかという説があります。一種のアレルギー反応としてつわりが出るという説です。

原因3. 自律神経の乱れによるもの

妊娠により急激に体が変化するため心が追いつかず、自立神経が乱れることによってつわりがおこるのではないかといわれています。

原因4. 妊娠を維持させるための防衛反応

妊娠を維持させ、流産を防ぐために、つわりによって体をあまり動かさないようにしているという説や体に悪いものを排除させるために嘔気や嘔吐がおこるのではないかという説もあります。

このように色々つわりには説がありますが、原因はこれら全てなのかも知れませんし、全く違う原因があるのかも知れません。

引用:http://www.amoma.jp/column/maternity/trouble/25026.html

 

ホルモンバランスや、母体の健康維持、妊娠に適応するための変化などが主な原因として考えられています。

やはり赤ちゃんを身ごもるということは、想像を絶する多大な負担が母体に突然降りかかる出来事なので、体もびっくりしてしまうのですね。

大変な時期ではありませすが、「大きく変わる」と書いて大変と読むように、つわりの時期を乗り越えることで、母体を妊娠に適した体に変化させていくことができるのです。

 

どうやったら症状を軽くできる?

 

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© Wavelightmedia
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出典:http://mamari.jp/7

 

妊娠に適した体に変化するためのものだとわかっていても、やはりできる限り苦しい思いはしたくないですよね。

そこでつわりを軽くする方法について、今度はご紹介します。

 

まずは、つわりを経験しなかった妊婦さんの特徴についてみてみましょう。

 

「こういう人はつわりがない!」と医学的には解明されていませんが、においや高湿・高温、ストレスがつわりをひどくするといわれます。騒音などの環境もつわりを悪化させるともいわれますが、ストレスが溜まるのが理由かもしれませんね。ここでは、「つわりがない人の特徴」として参考までにいくつかご紹介します。つわりは個人差が大きく、メカニズムも解明されていないため、「こういう人はつわりが軽い傾向にあるのかな?」くらいに考えて、参考にする程度にしてくださいね。

●胃腸が強い
●冷え性でない
●運動をして体を鍛えていた
●タバコやお酒が好きではなかった

つわりを感じない妊婦さんは、ちょっと気持ちが悪くなりそうだな、と思うとすぐに休んだり匂いや音のしない場所へ移れる環境にあるのかもしれません。また、考え込みすぎず、前向きに日々を過ごされる方もストレスが溜まりづらいからなのか、つわりが軽いともいわれています。タバコやお酒でストレスを逃していた方は、止めたことで逆にストレスが溜まってしまうのでしょうか。

引用:https://192abc.com/24879

 

ストレスをためにくい性格であることは、つわりを軽症化することと大きく関係していそうですね。

やはり体の変化とともに、精神的にも大きな変化をとげる時期なので、つわりには精神的な負担も大きく関わっているようです。

できる限りストレスをためないことが重要なのかもしれません。

 

また、精神面の安定と合わせて、普段の生活習慣の見直しが重要です。

つわりを軽くするために気をつけるべきポイントをチェックしてみてください。

 

つわりを軽減させる生活習慣

1日3食にこだわらず「食べたい時に食べたいものを食べたいだけ」食べる
食べづわりの場合は、満腹感があり、カロリーの低いものを食べる
消化と栄養が豊富なもの(ゆで野菜や大豆、豚肉の赤みなど)を食べる
ポケットにあめやチョコレートなどを入れておく(ただし甘いものはほどほどに)
果物など小さくカットしていつでも少しずつ食べられるようにしておく
寝る前に枕元に軽い食べ物を置いておく
無理をせず、疲れたら休む
天気のいい日は散歩などして気分転換をする
勤務がある場合はラッシュ時を避けて時差通勤をする

引用:https://minacolor.com/articles/show/1000

 

無理をしない範囲で、食べられるものを食べる、ということが一番重要なようです。

「栄養をとらなきゃ!」と思うとストレスになってしまうので、つわりの時期は無理をせず、体の声を聞くことを優先しましょう。

 

つわりの重症度判定

 

病院では、「水も飲めなくなったら検診にきてください」と言われることが多いですが、実際どの程度になると診察にいって、入院するべきなのか、自分で判定するのは難しいですよね。

そこで、以下のチェック項目を参考に、自分の症状を判定してみてください。

 

Emesis Index(EI)

悪心(吐き気) なし0点 1日1~4回1点 1日5~10回2点 常にある3点
食欲不振 なし0点 半分くらい食べれる1点 3割程度2点 2割以内3点
嘔吐 なし0点 1日1回~2回1点 1日2回~3回2点 1日4回以上3点
唾液分泌 なし0点 軽くふえた1点 多いが辛抱できる2点 大変多くて苦しい3点
口渇 なし0点 軽くふえた1点 多いが辛抱できる2点 大変多くて苦しい3点

【判定】

  • 11~15点重症の悪阻
  • 6~10点中等度の悪阻
  • 4~5点軽症の悪阻
  • 0~3点つわり

引用:引用元のページURL

 

軽症でも耐えられない苦しみがある場合は診察にいくべきですが、基本的には中等度で診察にいき、11点以上の場合は入院が必要になります。

自分の症状を客観視して、今するべき対応を冷静に見極めましょう。

 

まとめ

 

Pregnant woman lying in bed sleeping
Pregnant woman lying in bed sleeping

出典:http://mamari.jp/2272

 

つわりを完全になくすことは難しいですが、負担を軽くして、自分なりにうまくつわりと付き合っていくことが重要です。

自分の精神状態や生活習慣を見直しながら、無理をせず、自分らしく妊娠生活を楽しんでみてくださいね!

妊娠中の体重管理。体重増加の目安とコツ

妊娠中の体重管理。体重増加の目安とコツ

妊娠中の体重管理が苦手な方もいるのではないでしょうか。私自身、食べづわりのせいもあり、食べていないと吐き気がするので体重もみるみるうちに増えて妊娠後期以降は本当に妊婦検診が恐かったです。こんな風にならないためにも、おおよその体重増加の目安や体重管理のコツをお伝えします。ぜひ、参考にしてみて下さいね!

妊娠中の体重管理はなぜ必要?

昔は赤ちゃんの分までしっかり栄養を摂りなさい!と言われていたかもしれませんが時代も変わり、食べ物に困ることもない現代では逆に体重管理が必要です。妊娠をすると太りやすくなります。それはなぜかというと、ホルモンの働きによって皮下脂肪をつけてお腹の赤ちゃんを守ろうとしたり、出産や母乳のためにエネルギーを蓄えています。太りすぎると妊娠中毒症のリスクが高くなり早産や未熟児の原因になってしまい最悪の場合、母子共に危険になりえます。また、妊娠糖尿病になると赤ちゃんが4000g超えの巨大児になり帝王切開での出産になることもあります。体は大きいのにひ弱で内臓の機能が未熟なんてこともあるので体重管理は必要です。

体重増加の理想は?

妊娠中の10ヶ月間で必要なのは約7〜8kgと言われています。内訳はこの画像の通りです。赤ちゃんが約3kgほどで胎盤や羊水も約1kg、妊娠をして増えた母体に必要な脂肪分が約3〜4kgというようになっています。1週間に増えていい体重は500gになっています。それ以上だと増えすぎになるため気をつけましょう。元々が痩せ過ぎの方や体重が増えない方はバランスよく食べることを心がけてください。妊婦さんの太り過ぎも問題ですが痩せすぎも赤ちゃんが低体重生まれてしまう可能性が高くなるのでこちらも注意が必要です。

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出典:https://www.premama.jp/tokushu/body/001/

太ったからダイエット!は間違い

太りすぎたからダイエットのために運動をする!というのはオススメしません。元々、妊娠前から運動をしていた方は無理のない範囲ではいいですが妊娠していきなり運動をしようとするのはよくないです。運動をしようと思ったら具体的に何をするかを主治医と相談してから始めましょう。基本は食事で体重管理をし気分転換などに散歩やストレッチといった無理のないようにして下さいね。

体重管理中でも甘いものが食べたい妊婦さんにオススメのレシピ

体重管理をしなくてはいけないから甘いものは我慢しなくてはいけないと思えば思うほど上手くいかなかったりします。食事で体重管理をしていくべきなので甘いものも食べたい方にはこれから紹介するレシピのようなヘルシーなものを食べるといいですよ。我慢しすぎて暴食に走ってしまう方がかえって体重管理が失敗してしまいます。ストレスを溜めずに妊婦生活を楽しみたいですね。

Cpicon 体重管理 妊婦用の低カロあまーいおやつ♥ by toli3
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出典:http://cookpad.com/recipe/3226564

Cpicon 妊婦さんに!ヘルシーレモンパウンドケーキ by はなちゃん1019
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出典:http://cookpad.com/recipe/2412816

Cpicon 離乳食① 簡単カルピス寒天 ♬  by ひめ3110
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出典:http://cookpad.com/recipe/573315

Cpicon ダイエッター必見!へルシーわらびもち by じゅごじゅご
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出典:http://cookpad.com/recipe/1391603

この他にもヘルシーなレシピがあるのでぜひ、探してみて下さいね。

体重管理もほどほどに!

産婦人科によってはとても厳しい体重管理をしているところもあるようです。でも、その指導は本当に正しいのでしょうか?こんな話があります。世界から見ると日本の妊婦さんは最も先進工業国の中で栄養状態が悪いと言われているそうです。年々、低体重で生まれてくる赤ちゃんは増えています。中には行き過ぎている体重管理がされていることもありますので気をつけたいですね。

赤ちゃんを小さく産んだ方がいいというのは間違いです。少ない栄養だと生まれた赤ちゃんが肥満になりやすかったり、子どもの高血圧や糖尿病なんてこともあるのです。もちろん、妊婦さんの過度の太り過ぎはよくないですが体重管理に気を取られすぎて食べないといったことがないようにしたいですね。ぜひ、1日3食しっかり食べて規則正しく生活して下さい。出来れば、パンよりもごはんを食べましょう。痩せている人や普通の体型の人は10kgの体重増加は大丈夫だそうですよ。

体重管理の体験談

実際に妊婦さんがどのような体重管理をしているかなど体験談を通して知りましょう。

あまりお手本にはなりませんが同じ体重管理に悩むものとして参考にしてください。
現在2人目妊娠28週プラス5kgです。1人目のときは出産までにプラス14kgで出産後妊娠前の体重まで6ヶ月で戻りました。前回は働いていたこともあり外食がほとんどで食の好みがジャンクフード、ラーメン、餃子になってしまい今思うと増えて当たり前の食事だったなぁと反省。今回は増えすぎないよう注意してますが、妊娠後期になるにつれ体重は増加しやすくなるし、現時点でプラス5kgでも多いほうなので毎日食欲と戦ってます。1人目のときは私も1ヶ月で3kg増えたりしてました!今は1ヶ月でプラス1kg~2kgですね。
具体的には夕飯のメニューを翌日の朝食のメニューにして夕飯を軽く済ませたり、よく噛んだり、どうしても甘いものが食べたくなったら果物やヨーグルトにしたり。。。でもたった今夜更かししてたら我慢できなくてお煎餅食べてしまいました(;_;)早寝することも一つの作戦ですね。ただ、産後は予想以上ハードで勝手に体重落ちるのであまり心配し過ぎないでくださいね。お互い頑張って元気な赤ちゃん産みましょうね♪

引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1252394072

こんばんは

妊娠中の体重はプラス4キロでした☆
塩分を多く摂ると水分も体に多くなって体重が増えやすいので、薄味に気を付けてお味噌汁は具沢山で汁を少なめにしたりしていました。6ヶ月ぐらいまでは体重が変わらず、6ヶ月から7ヶ月の間に2キロ近く太って、そこからはちょこちょこ増えるか横ばいでした★☆2キロ太った時ぐらいに尿糖が出てしまい慎重になりすぎてたかもしれません(笑)

引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1252394072

(高知県:年ごちゃんのママ)
悪阻が重く、妊娠6ヶ月までにマイナス7キロ。ところが、悪阻がおさまると食欲が大変なことに!底なしの胃になり、1ヶ月でプラス5キロの月も。もちろん病院で「体重管理に気をつけましょう」のハンコを母子手帳に押され、最終的にはプラス16キロ…。悪阻がおさまる頃が体重を左右します!

引用:http://www.unicharm.co.jp/moony/taiken/28_02.html

やはり体重管理は難しいようでツワリが終わった途端に増えたという方は多そうです。そんな、私自身も1人目、2人目の時、どちらも妊娠前より13kg増えました。妊娠後期頃には体重管理を気をつけてね、と医師から言われましたがそれほど厳しくなかったのもあり、なんとかそれ以上増やさないように食生活を気をつけました。臨月に入ってから動いていいよ!と言われてからは無理のない範囲でウォーキングをしたり、階段の昇り降りをしていました。

まとめ

今回は妊娠中の体重管理についてお伝えしてきました。妊娠中は体重が増えやすいなどありますが痩せている方や普通の体型の方も10kgは増えても問題がないようです。過度の太り過ぎはよくないですが体重管理を気にし過ぎて食べなかったり、ダイエットのためといきなり運動を始めるようなことはやめましょう。

【妊娠12週】ママの状態と赤ちゃんの状態・症状

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© 2016 Pixabay

妊娠12週め・ママの状態

12週目からは妊娠4ヵ月に入ります。苦しかったつわりも、この頃から落ち着いてくる人が多いようです。胎盤の完成(15週頃)も近づいて状態が安定。初期流産の心配も減じてくるため、発育が順調なら妊婦検診も2週に1度から4週に1度になります。診察の間隔が開くことに不安がある場合は、医師に相談してみましょう。

子宮の大きさ:小ぶりのメロン大に

赤ちゃんはまだ小さいものの、羊水が50mlほどに増えるため直径は20〜22cmほどに。小ぶりのメロンほどになり、お腹のふくらみも目立つようになっていきます。そろそろ身体を締め付けない下着やマタニティウェアを用意しましょう。

胎盤は完成すると30gほどになりますが、この頃は25g前後といったところでしょうか。胎盤が完成すれば、赤ちゃんに酸素や栄養を送ったり老廃物を受け取ったりと、これまでママの身体が代行してきた作業を胎盤が担ってくれることになり、ママの負担が大幅に減ります。体の不調が軽くなっていくのもこのためです。

超音波検査では頭や身体、手足のかたちがはっきりしてきて、ときには元気に手足を動かしたりする赤ちゃんの姿が見られるようになります。パートナーと一緒に受診すれば、ライブ画像を見ることでパパになる実感を強めてもらえるかもしれません。なお診察の時に渡される診断画像は、時とともに劣化してしまいますので、コピーやスキャンしてバックアップしておくことをおすすめします。

大きくなる子宮に膀胱が圧迫されたり、ホルモンの影響で骨盤底筋が緩むことで、頻尿や尿漏れになることがあります。尿意を我慢し過ぎると膀胱炎になるので、まめにトイレに足を運ぶしかありません。いまはいろいろな大きさ・容量の吸水パッドが発売されていますので、替えの下着とともに用意しておけば、通勤・仕事中も安心ですね。

つわりが徐々におさまる

個人差はあるものの、12週を過ぎるとつわりが徐々におさまるといいます。長引く人でも15週頃には落ち着くといわれますので、まだ終わらないという人も心配ありません。あと一息、がんばって!

体型が変化する

母乳を作って分泌する組織である乳腺がこのころから発達し、胸に張りを感じるようになってきます。胸だけでなくお尻も大きくなるなど、日々体型が妊婦さんらしく加速度的に変化していきます。

つわりがおさまってからは、いよいよ体重管理が大切になってきます。臨月までに増えてもよいとされるママの体重は、〜+8kg程度とされています。もっとも、これは赤ちゃんの分も含めた数字。内訳は、

  • 赤ちゃん=3kg前後
  • 羊水・胎盤=1kg前後

上記を差引くと、増えてもよいママ自身の体重は+4kgほどということになります。いかがでしょう?普段でも仕事が忙しくて運動不足が続いたり、お付き合いで食べ過ぎ飲み過ぎが続いたりすると、すぐこれくらい増えちゃうかも…?という数字ですよね。油断は禁物、ということがわかっていただけたでしょうか。

ただし、これはもともとの体重が適正(BMI22前後)だった場合の話。妊娠前に痩せ過ぎだった女性(BMI18以下)は、+10〜12kgでも許容範囲、逆にポッチャリさん(BMI25以上)は赤ちゃんの分を含めても+5〜6kgにおさめたほうがよいでしょう。

なぜ昨今では、妊娠中の体重管理を厳しくいわれるようになったのでしょうか。

まず体重が増えすぎた場合、

  • 妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)
  • 妊娠糖尿病
  • 産道に脂肪がついて難産になる

上記のリスクが高まります。いずれも母体・赤ちゃんともに命に関わる重篤な症状に陥る可能性のあるものです。体質や日頃の生活習慣にもよりますが、近年増加している高齢出産では、それらのリスクはより高くなるといいます。

一方で若い世代では、見た目を気にしてダイエットに励む女性も多いため、痩せ過ぎの妊婦さんが増えています。

ママが痩せ過ぎだと赤ちゃんに十分な栄養が届かず、

  • 低体重児
  • 流産・早産
  • 子どもが将来肥満・高血圧・糖尿病になる確率が上がる
  • お産や産後に必要なエネルギー、体力が不足

という問題が生じる可能性があります。

いずれにせよ、急な増減は禁物です。いったん増えすぎてしまうと妊娠前のように簡単には落とせないので、まずはこの時期から体重を増やし過ぎないこと。それでも増えてしまったら適切な運動や食事でゆっくり落としていくようにしましょう。

妊娠線のケアを始める

妊娠線とは、急激な体型の変化によって皮膚が引き延ばされることによって生じる、赤黒い筋のこと。お腹だけでなく胸やお尻、わき、太ももなどにあらわれます。

体重増加の程度、もともとの体質・肌質にもよりますが、約7割の妊婦さんにできるといわれます。顕著に目立つようになるのは7ヵ月頃。できてしまっても出産後半年ほどで赤みは消え、徐々に目立たなくなりますが、見た目の変化にショックを受けてしまうママも多いようです。

まずは、急激な体重増加を避けましょう。またこの頃から皮膚の柔軟性やうるおいを保つよう、肌によい食事を心がけ、保湿やマッサージ等のケアを習慣にしておくと、広範囲に拡大することを予防できるかもしれません。

その他の変化

体温、血圧が下がる 胃もたれ、便秘

着床以来ずっと高いまま推移してきた基礎体温が、この頃から低温期に入ります。身体の火照りやのぼせ、だるさがとれて楽になったと感じる人もいるでしょう。

また個人差はありますが、プロゲステロンという女性ホルモンの影響で、筋肉や血管が柔らかくなるため、血圧が下がる人もいるようです。

同時にプロゲステロンは胃腸の筋肉も柔らかくしてしまうので、胃腸の動きが悪くなることがあります。そのため胃もたれや便秘になることがあります

いずれも一時的なものと考えられるので心配はいりませんが、あまり長く続くようなら医師に相談しましょう。

体毛が濃くなる

一般的には妊娠中期以降に見られるようですが、稀にこの時期から、へそ下や手足、顔の産毛が濃くなってきたという人がいるようです。ホルモンバランスが崩れ、一時的に男性ホルモンが優位な状態になることが原因といわれています。

妊娠中は肌が敏感になっていますので、エステサロンでも施術を辞退されますし、刺激の強い除毛剤やブリーチの使用もおすすめできません。女性ホルモンのバランスが安定すれば目立たなくなる場合もあります。顔周りなどで気になる箇所は、顔そりなどでそっと除毛し、除毛後は刺激の少ないクリームで肌をケアしましょう。

いずれにしても、本格的なお手入れをするなら出産・授乳が終わってからにしたほうがよさそうです。

足がつる

子宮が大きくなることで身体の中央を通る大動脈、足の付け根の血管が圧迫され下半身の血流が悪くなることや、つわりで筋肉をスムーズに動かす働きをするカルシウム・マグネシウムのバランスが崩れていることなどが原因と考えられています。さらにお腹が大きく重くなってくると負担が増し、静脈瘤に発展することもあります。

対策としては、下半身を冷やさない・温める、ふくらはぎのマッサージやストレッチをする、腹帯をする(5ヵ月〜)、カルシウムやマグネシウムを含む乳製品や小魚、ナッツ類をとるようにするとよいでしょう。

妊娠12週め・赤ちゃんの状態

この時期の赤ちゃんの大きさ(頭臀長)は75〜90ミリ、体重は30〜45gほど。まだ手のひらに乗るほどの大きさですが、全身が皮膚で覆われ、消化器や呼吸器も完成に近づきます。

この時期発達するパーツ

消化器

まだ口から栄養を摂ることはないですが、消化管の筋肉が形成され、膵液や胆汁の分泌も始まっています。へその緒のなかにあった腸もお腹の中におさめられ、大腸・小腸も正しい位置に配置されていきます。小腸の内壁には栄養を吸収するためたくさんのひだも作られています。出産する頃には、小腸の長さだけで1.5〜2mにも!赤ちゃんの小さなお腹がポッコリしているのは、そのせいでもあるんですね。

あご・のどの骨や筋肉も発達し、舌は味覚を感じるようになってきました。超音波画像では口をパクパクさせたりする様子も見られることでしょう。赤ちゃんは口から羊水を取り込むことで、「吸い込む」「飲み込む」機能を発達させていきます。のどの奧には声帯も作られ始めました。元気な産声をあげる準備もこの頃から始まっています。

骨格・爪・体毛

この頃まで赤ちゃんの血液は肝臓と脾臓で作られていましたが、そろそろ骨の内側の骨髄でも血液が作られ始めます。下あごの発達がすすむにつれ、下方にあった耳も本来の位置に移動してきます。頬の筋肉も発達してふっくらと丸みを帯び、ほぼ新生児に近い顔立ちになってきました。

手足の指先には小さな爪、指紋も作られはじめました。広げて5ミリほどの小さな手で、ママのおっぱいを吸う練習「指しゃぶり」も始めるというのですから驚きですね。全身が皮膚に覆われ、眉毛やまつげなどの体毛も生え始めています。

腸をおさめるために胴が伸び、気道や咽頭が発達するにつれ首も長く、くびれて見えるようになりました。もう一人前の姿に近づいています。

胎盤・へその緒

着床から妊娠初期にかけて、赤ちゃんは受精卵由来の卵黄嚢から栄養をもらったり、血液や生殖細胞を作ってもらったりしていました。胎盤ができると卵黄嚢は役割を終え、小さくしぼんでみえなくなります。
代わって胎盤と、赤ちゃんのへその緒がしっかりと結ばれ、日に日に太く長く発達していきます。へその緒の中には動脈・静脈が通っており、胎盤を通じてママの血液から酸素や栄養を受け取り、老廃物を戻しています。

ママと赤ちゃんがへその緒=血管でつながっていることから、ママの血が赤ちゃんに流れ込んでいると思われるかもしれません。実際は赤ちゃんからのびた血管の先は、絨毛という細い毛のような器官がついており、ママの血液から酸素や栄養分だけを濾しとっています。お互いの血液が混じりあうことはないため、ママと赤ちゃんが違う血液型でも大丈夫、というわけです。

【妊娠11週】ママの状態と赤ちゃんの状態・症状

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© 2016 Pixabay

妊娠11週め・ママの状態

引き続き、妊娠7〜11週頃がピークというつわりのツラい症状が続きますが、それもあと少しの辛抱。つわりに悩まされてきたママはこの時期精神的にも肉体的にも疲労困憊。上手に周囲の協力を仰ぐなどして、この時期を乗り切りましょう。

子宮の大きさ:グレープフルーツ大に

この時期の子宮の大きさはグレープフルーツ大、さらにひとまわり大きくなりました。この1〜2週間で赤ちゃんの腎臓が完成し、おしっこをするようになると、羊水はさらに増えていきます。

子宮が大きくなって膀胱を圧迫することで、トイレが近くなることがありますが、水分補給は引き続き重要になります。

つわりのピークが続く

妊娠12週頃から落ち着くといわれるつわり。あと少しといわれてもツラいものはツラい!と言いたくなるママさんも多いことでしょう。

つわりは体質や習慣、環境など様々な要因が関係するため、現代科学でも原因は特定できていません。ホルモンが嘔吐中枢を刺激する説、赤ちゃんを異物とみなして拒絶反応を起こす説等が有力視されていますが、近年、血液や細胞内の電解質のバランスが崩れるために起こるという新たな仮説も出てきました。

「妊娠時は赤ちゃんの骨の形成にカルシウムを大量に必要とし、不足するとママの骨から溶け出して骨粗鬆症になるリスクが上がるので、カルシウムを含む食品をとりましょう」

「マグネシウムはカルシウムの吸収を妨げるので、摂取は程々にしましょう」

「妊娠高血圧症候群の予防のため、塩分を控え薄味の食事を心がけましょう」

どれもすでに定説としていわれていることですので、耳なじみの方もいるかもしれません。ですが各々の栄養素は互いに影響しあって作用しています。よいと言われた成分ばかり集中的に摂取したり、逆によくないと言われた成分を徹底的に排除したりすることは、かえって正常な働きを妨げてしまいます。

たとえば、カルシウムを抑制するマグネシウムが不足すると、カルシウムの絶対量は不足のまま、相対的に過剰な状態として作用し、高カルシウム血症の主症状である胃腸障害が引き起こされている可能性も指摘されています。

マグネシウムはストレスによっても尿中に排出されてしまいますし、もともと吸収されにくい性質の栄養素なので、食品から摂る場合は意識的に避けなくても、過剰になることはほとんどないといわれています。むしろ体調変化のストレスでマグネシウムが不足している可能性があるところへ、せっせと牛乳や小魚、カルシウムのサプリメントなどを毎日大量に摂っているとしたら…どうなるでしょう。

また、塩分を極端に制限することで、不足したナトリウムがカルシウムと同じように、骨から溶け出して補われることがあります。その際、カルシウムも道連れにして溶け出してしまうのだそうです。そして唾液中のナトリウムや塩素量が不足すると、でんぷん質が分解できないため美味しく感じられず、消化吸収も悪くなるので、げっぷや胃もたれの一因になるといいます。

真面目なママさんほど、よいものはたくさん!よくなさげなものは徹底的に除外!となりがちですが、大切なのは過不足なく、バランスよく、という基本姿勢ではないでしょうか。

つわりと上手につき合う方法

吐く、吐き気がする

→少量(150ml程度)の炭酸水を飲む

少量の冷たい飲み物は胃腸の蠕動を促します。炭酸水も胃がスッキリしますが飲み過ぎは逆効果。逆流性食道炎がなければ、レモンなど酸味のあるものを絞ってもよいでしょう。

→塩飴を舐める、ガムを噛む

唾液中のナトリウムや塩素が不足していると、食後いつまでも口中がべたつくような不快感が残ることがあります。塩分を含んだ飴をなめると、唾液がサラサラし口の中がさっぱりすることがあります。ガムも唾液量を増やすので、酸性に傾いた口中の不快感を軽減します。匂いで吐き気が刺激されないようなら、家や鞄の中にガムを常備しておきましょう。

→食べられる時に食べられるものを、少量ずつ

栄養のバランスが気になる時期ですが、赤ちゃんが必要なものはママの体内から優先的に届けられています。まずは水分補給を優先に、食事は食べられる時に食べられるものを。温かい食べ物や汁物がダメでも、冷ますと匂いが気にならなくなり食べられるようになることがあります。また、レモン汁や酢は食品に含まれるアンモニア臭を消すので、食べやすくなります。そんなことからも、妊娠すると酸っぱいものが食べたくなる、という通説が生まれたのかもしれませんね。

匂いに過敏になる

→アンモニア消臭マスクをする

ご飯の炊ける匂い、人の体臭…妊婦さんが不快に感じる臭いの元は、主にアンモニア臭であることがわかってきました。ほとんどすべての食品に含まれ、加熱することでより多くアンモニアが発散します。また人の汗や皮脂が酸化することでもアンモニア臭が発生します。低濃度のアンモニアは芳香と感じられることがありますが、妊娠時は臭神経が敏感になっているため不快な臭いと認識してしまいます。

調理中や人混みに出かける必要がある場合など、防臭マスクをすることで不快感を軽減することができます。「アンモニア消臭マスク」で検索すると、いろいろなメーカーから発売されている製品を見ることができます。

→好きなにおいを嗅ぐ

妊娠すると食べ物や匂いの好みが変わると言いますが、自分が心地よいと感じる香りがあれば、それを身につけたりそばに置いたりすると、気分転換になります。

ただし、ハーブやアロマオイルの中には、子宮収縮を促すものがあるので注意が必要です。シナモン、ジャスミン、フェネル、セージ、レモングラスなどは妊娠時に適さないと言われています。購入するときは専門店の店員などに相談して選びましょう。

眠い、だるい

→ゆとりを持った行動を

ホルモンバランスの関係で、昼夜を問わず眠気に襲われたり、注意力が散漫になります。また、外出先で突然の体調不良に陥るかもしれません。妊娠前にはできたことができなくなると不安やストレスを感じてしまうかもしれませんが、妊娠時は平時の6〜7割のパフォーマンスで当然ととらえ、あらかじめ所要時間を多めに見積もって行動するようにしましょう。

→メリハリのある生活をこころがける

不用なストレスをためないようリラックスすることは大切ですが、動けるときは動けるようにし、規則正しい生活を心がけましょう。ホルモンバランスによりセロトニンが不足することもあるので、朝はカーテンを開けて日光を浴びるようにします。

リラックスしているときは副交感神経活性が優位です。副交感神経活性が高い人ほど、つわりが重くなるという調査結果もあります。つらい時に無理をせず身体を休めるのはもちろんですが、そのままダラダラしてしまう癖をつけないようにしたほうがよいでしょう。

交感神経活性優位に切り替えるには、熱めのシャワーをさっと浴びる、起き抜けに水を飲む、などが効果的なようです。

その他の気になる点

健診で子宮内に「血腫」「出血」があるといわれた!

妊娠初期に多いのが絨毛膜下血腫。子宮内で胎盤が作られる時にできる血の固まりです。「子宮から出血」と言われたら新米ママにはショッキングなものですが、これらは問題ないケースがほとんど。赤ちゃんの心拍が確認されていて、医師から特に何もいわれなければ大丈夫。血腫はいずれ自然に吸収されて消え、出血も安定期に入れば次第におさまるケースが多いようです。

安定期前だけど、この時期の運動や外出は?

〜15週めまでの妊娠初期は、やはり流産や急な体調変化の怖れがあるので、飛んだり跳ねたり、あるいは転倒の危険がある活動は避けたほうが無難です。運動をしたいならマタニティ・ビスクやマタニティ・ヨガなど、妊婦に合わせた強度や体勢のものにしましょう。

ショッピングや映画・音楽鑑賞など日帰りのレジャーは体調さえよければ問題ありません。ただし敷地内を歩き回ったり、長時間行列したりのレジャー施設は、妊婦にとって思った以上に負担になるものです。ゆったり見て回れたり、途中で腰を下ろせるところがあるような水族館・動物園・美術館などでしたら問題ないでしょう。

温泉は、妊娠前よりのぼせやすくなっているので入浴するなら短めにしましょう。泉質によっては禁忌に妊婦が挙っているところもあるので、事前に調べていくようにします。泊まりがけの旅行も、安定期に入ってからのほうが楽しめるでしょう。

また、なかなか人には聞きづらいのが、妊娠中の性生活。妊娠初期は子宮が収縮して出血したり、感染や流産のリスクもゼロではないので、この時期はまだ挿入をともなう性行為はおすすめできません。体調の良い時にふれ合いを楽しむ程度にしましょう。

 

妊娠11週め・赤ちゃんの状態

この時期の赤ちゃんの大きさ(頭臀長)は50〜60ミリ。内蔵も完成に近づき、赤ちゃんの体内ではすでに人体としての営みが始まっています。

この時期発達するパーツ

甲状腺

甲状腺とは喉ぼとけのすぐ下あたりに位置する小さな器官です。ここから、「サイロキシン」「トリヨードサイロニン 」「カルシトニン」という名前のホルモンを分泌します。

一般的に甲状腺ホルモンと呼ばれているのが「サイロキシン」と「トリヨードサイロニン」で、全身の新陳代謝を活発にしたり、神経や活動の調整をする働きをしています。また、胎児の成長や、子供の体や脳の発育や発達を促進させる働きをするなど、生きていくために必要不可欠なホルモンです。

この器官ができあがると、胎児の甲状腺はヨードを大量に取り込み始めます。そうした時期にヨードが不足すると胎児の成長が阻害され、死産や早産・低体重児、または出産後に先天性甲状腺機能低下症になるリスクがあると言われています。そのためヨウ素のサプリメントを勧められたり、すでに飲用している妊婦さんも多いことでしょう。

一方で、過剰に摂取しても出産後の赤ちゃんに甲状腺機能障害が生じることがあるという報告が厚労省から出されていますので、この時期から20週頃までは、ヨードを大量に含む海藻類、特に含有量の多い昆布を食べ過ぎないよう気をつけたほうがいいかもしれません。ヨウ素の1日の耐容上限量は妊娠中の女性で2,200μg(2.2mg)とされていますが、水戻しわかめ10gに190μgに対し乾燥昆布5gでは約12,000μgと、昆布に含まれるヨードの量は桁違いに多いためです。

膵臓・胆のう・脾臓・腎臓

膵臓は血糖値のコントロールを司るインスリンを分泌する器官です。この時期から、もうインスリンの生産を始めています。

胆のうは肝臓で作られた胆汁という消化液を貯蔵・濃縮する器官です。胆汁は脂肪を消化するのに必要な消化液です。

先週まで胎児の血液は肝臓で作られていましたが、脾臓ができあがると、赤血球は脾臓で作られるようになります。

腎臓も完成に近づき、赤ちゃんは羊水を飲んでおしっこをするようになります。おしっこをした羊水を飲んで大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、老廃物は胎盤を通じて常に濾過されていて、3時間ごとにすべての羊水が入れ替わるというように、清潔が保たれているのです。赤ちゃんは羊水を飲み肺に入れることで、呼吸の練習をしているともいわれています。

骨格・皮膚など

あご、口の内側の骨ができ、口をパクパクできるようになりました。鼻と口の通り道も分けられ、鼻で息をしながら口からものを飲み込むということもできるようになります。

歯茎では乳歯に加え、永久歯の元となる部分も作られ始めます。

この週から赤ちゃんの大腿骨長を測定できるようになり、頭臀長に加えて、発育の目安とされます。この骨の大きさによっては、出産予定日を修正したりすることもあります。

皮膚感覚が発達し、振動や温度を感じるようになるのもこの頃と言われています。

もすでに出生児とほぼ同じ構造ができあがっています。

手のひらをニギニギしたり、何かに触れると驚いたように動く姿(原始反射)が見られるなど、画像を見るのが楽しみになってくる頃です

【妊娠10週】ママの状態と赤ちゃんの状態・症状

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妊娠10週め・ママの状態

妊娠10週目を月数で言い換えると、妊娠3ヵ月と3週目ということになります。とはいえ、妊娠が判明してからまだ1ヵ月とすこしほどという人も多いはず。新米ママは体調の変化にとまどったり、現実面では病産院の選定や職場への報告のタイミングに迷ったり…と落ち着かない日々を送っていることでしょう。

一方で程度の軽重こそあれ、妊婦の半数以上が経験するというつわりは、7〜11週頃にピークを迎えます。この頃、10週目はまさにまっただ中という人も多いと思われます。つわりの原因はいまだ特定されていませんが、ストレスも症状を左右する一因といわれていますので、身体的・精神的にリラックスを心がけて過ごしましょう。

子宮の大きさ:夏みかん大

まだ外見上お腹の膨らみは目立ちませんが、子宮の大きさはオレンジくらいから夏みかん大へと、ひとまわり大きくなっています。羊水は30mlほどに増えています。羊水は衝撃から赤ちゃんを守ったり、赤ちゃんが自由に身体を動かすために必要で、それ以外にも左右対称な身体の発育や、感染を防ぐと言った役割があります。

つわりがピーク

妊娠7週前後から始まったつわりがピークを迎える頃。食欲不振、吐き気といった消化器症状だけでなく、ひどい眠気やだるさ、頭痛に悩まされる人も。体調の悪さのあまり(赤ちゃん大丈夫かな…?)と不安になってしまいますが、健診で心拍が確認できていれば大丈夫。赤ちゃんはママのお腹ですくすく育っています。

ただし、つわりの重い人のなかには食事や水分補給が十分できず、体重が減ってしまう人もいるようです。特に水分補給は妊娠高血圧症候群を予防するためにも大切です。スポーツドリンクや経口補水液を利用し、電解質と一緒に水分を補給するよう心がけましょう。吐き気の強い人は一度に少量ずつ、回数を多く摂るようにします。

1日に何度も吐いてしまい、水分が採れない状態が続いたり、妊娠前より体重が5%以上減少してしまうようなら妊娠悪阻という病気と見なされ、保険診療の対象となります。本当につらいときは我慢せず、医療機関を受診しましょう。

ホルモンバランスの変化による症状

肌が敏感になり、これまで使っていた下着や洗剤、化粧品の使用等でも刺激となり、痒みや湿疹が出ることがあります。痒みが強く、やむを得ず外用薬を使用する際も、必ず医療機関で処方してもらうようにしましょう。

便秘になりやすい時期でもあるので、水分補給や食物繊維の多い食事を心がけます。ガスが溜まってツラい、切れ痔などの症状がある場合、こちらも市販薬は使用せず、医師に相談の上薬を処方してもらいましょう。

また日中でも強い眠気に襲われたり、注意力が散漫になりますので、細かい作業や鋭利な道具を使う作業はなるべく避け、必要なときは時間を短く区切るなどして、疲れを溜めないよう心がけましょう。

副交感神経活性が高まると唾液の分泌が少なくなり、さらに嘔吐がある人は胃酸の影響を受けて虫歯になりやすくなります。つわりで歯磨きの臭いがツラいという人も、歯磨き粉を付けずブラッシングや歯間ブラシの使用だけでも効果があります。重症の歯周病になると早産や低体重児のリスクが高まるとの報告もありますので、できるだけ口内の衛生は保つようにしましょう。虫歯がある人は、お腹が大きくなる前に治療を終えられるよう早めに治療開始を。

身体各所の痛みや違和感

妊娠中、腹部に張りや痛みがあるとドキドキしますよね。子宮が大きくなるときに靭帯が伸びることで、横腹や脚の付け根が痛むことがあります。痛くないほうを下にして横になると治まるといわれています。

眠れないほどのお腹の痛みや、出血をともなう場合は念のため病院へ。出血がすべて深刻な問題とはいえませんが、切迫流産や子宮外妊娠の兆候ということもあるので、自己判断せず受診しましょう。

稀に脇の下に違和感や痛みがあり、ふくらみやしこりも見られるという人がいますが、これは副乳の可能性が高いです。犬や猫など1対以上の乳房をもつ動物がいますが、人間や猿では胸の1対を残し、他は退化してしまっています。ですが、生まれつきその痕跡を残したままの人もいて、妊娠によって刺激されることで乳房と同じように腫れたり痛んだりし、存在が明らかになることがあるといいます。冷やすと腫れや痛みは軽減しますが、我慢できないほど痛みが強かったり長く続いたりする場合は、医師に相談しましょう。

その他の身体の変化

血液量は妊娠前よりも15%ほど増え、脚や胸、お腹まわりなどに血管が浮き上がって見えるようになる人もいます。これはこの時期特有のもので、妊娠後期の静脈瘤とは違います。水分補給を心がけて、血液循環が悪くならないようにしましょう。

ただ血液量は増えても、赤ちゃんのいる子宮や胎盤に集中するため、母体は立ちくらみやめまいといった貧血症状が出ることも。締め付けの強い下着や洋服、かかとの高い靴は避けるようにしましょう。激しいスポーツや遠出も避けたほうが無難といえます。

さらに酸素消費量も妊娠前に比べて20%も増えているため、息切れや動機を感じることが多くなり、疲れやすくなります。家事や買い物など、普段の6割程度できたらOKくらいに構えて、家族に協力をお願いしたり、宅配やクリーニング等の代行サービスを上手に利用しましょう。

また、妊娠中は抵抗力が落ちて最近やウィルスに感染しやすい状態です。不要不急の人混みは避ける、手洗いうがいを習慣にするなどし、魚や肉はよく加熱してから食べるよう心がけましょう。

出生前診断も可能に

出生前診断にはいくつか種類がありますが、最も早い時期に確定診断が可能な「絨毛検査」が9週ごろから受けられるようになります。ただお腹に針を刺して胎盤組織を採取するため、羊水検査より流産を引き起こすリスクが少し高くなるといわれています(羊水検査で1/300程度)。
すべての異常を見つけられるわけではなく、また万が一異常が見つかれば命を選別するという重い決定を迫られるものです。とりあえず受けてみたほうが安心かな?という前に、パートナーとよく話し合い、あらゆる可能性を検討した上で、検査を受ける・受けないの決断をして欲しいと思います。

母子健康手帳はマストアイテム

6週〜9週目には赤ちゃんの心音が確認できるの で、すでに母子健康手帳の交付を受けている人もいるかもしれません。まだの人は役所・保健所に出向いて「妊娠届」と引き換えにもらうようにしますが、つわ りでつらいときは、パートナーや親が代理として交付してもらうこともできます。

この時期の妊婦検診は2週に1回のペースで行われることが 多いようです。母子健康手帳があれば健診のたびに経過を書き込んでもらえますので、記録となるだけでなく、急な体調変化などでかかりつけ以外の医療機関に かかる際に提示すれば、適切に対応してもらえます。なお万一の場合に備え、保管場所等は家族にも知らせておきましょう。

また自治体によって内容は違いますが、妊娠届を出すことで、療養援助や母親学級への参加など、様々なサービスを受けられるようになります。ぜひ交付を受けておきましょう。

その他にもらっておきたいのがJRや主要鉄道の駅でもらえる「マタニティーマーク」。最近はかえって嫌がらせの対象になる可能性もいわれていて、身につけるのを敬遠する人も多いようです。常に見えるところにつけるかどうかは個人の判断ですが、お腹の目立たないこの時期だからこそ、持ち歩いていれば体調不良 の際に助かることがあるかもしれません。

体調の変化は赤ちゃんからのサイン

お勤めの人は、体調が良くない場合は上司に妊娠を伝えたほうがよいでしょう。可能であれば時差出勤や時短勤務を申し出たり、場合によっては仕事内容を変えてもらったり、あるいは退職も視野に入れる必要があるかも知れません。できればつわりがピークに達する前、妊娠がわかった段階で、家族と話し合う機会を持ち、自分の気持ちを整理しておけるとよいですね。

つらいときは「無理しないで」という赤ちゃんからのメッセージと受け止め、可能な限り身体を休めるようにしましょう。

こんな症状がみられたら受診を!

・5%以上の体重減少
・下腹部の痛み
・出血
・脱水症状(唇や皮膚、口中が乾く、尿量が少ない)

 

妊娠10週め・赤ちゃんの状態

8週目・妊娠3ヵ月に入った頃は15ミリほどだった赤ちゃんの大きさも、この時期には30〜50ミリと急成長。親指ほどの大きさですが、毎日休むことなく手足、内蔵や顔などのパーツを作り続けています。10週目のおわりには、頭や身体、手足がはっきりとし、人らしい姿となった赤ちゃんを見ることができるようになるでしょう。

この時期発達するパーツ

心臓・脳・その他の内蔵

5週目頃から始まった内蔵の発達も急ピッチで進み、各器官が機能しながら完成に近づいていきます。

心臓は6週を過ぎる頃から心音が確認できるようになっていますが、この頃になると4室に分かれ本格始動。1分間に160〜170回と、成人女性の2倍以上も多く、懸命に鼓動しています。

頭の内側でも引き続き脳が発達し、この時期は大脳半球が作られていきます。

この時期の赤ちゃんは肝臓で自身の血液を作っているため、肝臓が全体の10%を占めるほど大きく、お腹がポッコリして見えます。まだ頭のほうが大きい2頭身ですが、腸が長くなるにつれ胴も伸びていきます。腎臓も完成に近づき、翌週頃にはおしっこも出せるようになります。

ここまでの段階で人間が備えている機能がほぼ備わり、着床後から赤ちゃんを支えてきた卵黄嚢は縮小をはじめます。

骨格・皮膚・血管

9週目から作られ始めた骨格が固くなり、皮膚や筋肉など身体を形作る部分が発育します。10週の初めにはお尻の尾も消え、頭蓋骨も合わさって丸みを帯び、2頭身の赤ちゃんらしい姿になっていきます。手足は指も分かれて最終型に近づき、超音波でもそのちいさな形が確認できる頃です。血管が枝のようにはりめぐらされ、肘や膝を曲げ伸ばしもできるようになっています。時折、羊水の中を泳ぐように手足を動かすこともあります。

ただしママが胎動を感じられるようになるのはまだまだ先。5ヵ月(16週)以降になるでしょう。

皮膚が顔を覆うように形作られていき、まぶたが完成します。神経反射でまばたきに見えるような動きもありますが、はっきりと閉じたり開いたりするのは7ヵ月頃(24週〜)になります。

ところで、赤ちゃんとママはへその緒でつながっているのに

目・内耳・乳歯の根

すでに形作られた眼球が顔の前方に移動し、まぶたで閉じられます。まぶたの内側では瞳(虹彩)が作られ始めます。

耳は外耳の形成がおわり、内耳の発育が進みます。このため赤ちゃんは羊水の中で徐々にバランスを感じられるようになっていきます。

口は唇や舌がほぼ完成、歯茎のなかには乳歯の元が作られていきます。

生殖器

9週目頃から生殖器が発生。外性器に続き、10週めに入ると男の子には睾丸が、女の子には膣が発生します。ただし超音波画像では、まだ男女の見分けはつきにくく、性別の判定は5ヵ月(16週)頃になることが多いようです。

自然妊娠ができるのは何歳まで?【手遅れになる前に】

自然妊娠ができるのは何歳まで?【手遅れになる前に】

女性にとって「妊娠」はとても大事なことの一つです。ただ、妊娠えおすれば、その後には出産、そして育児が待っています。そのため、どうしても妊娠をするタイミングを考えたり、結婚したいと思う相手となかなか巡り会えずに妊娠が遠退いていたりと現在は晩婚化の影響で妊娠するタイミングも少し遅めになっていると言えます。じゃあ、いつまで自然に妊娠できるか知りたいですよね?今回は自然妊娠ができるのが何歳までかをお伝えしていきます。ぜひ、妊娠したい方は参考にして手遅れにならないようにしたいですね。

自然妊娠って?

医学的な治療を受けることなく夫婦生活を営み妊娠することを言います。排卵日などを自分で調べたり、自己流でのタイミングをとる、妊娠しやすくなるサプリメントを試すなどして妊娠できるとそれは「自然妊娠」と言えます。自然妊娠であれ、不妊治療であってみどちらも妊娠であることには変わりありません。

自然妊娠が可能な年齢は?確率は?

生物学的にいえば初めての排卵が12歳くらいで起こり、その後に閉経する50歳くらいまでが理論上では可能です。ただし、一般的に見て40代になると自然妊娠ができる確率がとても低くなります。

自然妊娠ができる確率は歳をとればだんだん減っていきます。やはり、一番妊娠するのに適している時期は20代だそうです。健康なカップルが避妊せずに1年間性交渉を行った時の妊娠の確率は20代が約80%、30代前半が約60%、35歳以上が約50%、40代前半が約30%、45歳以上は5%という確率の下りかたです。どんなに健康的であっても、見た目が若々しい方でも確実に歳をとるたび妊娠の確率は減ってしまうということです。

晩婚化ゆえの高齢出産

35歳を過ぎての出産は「高齢出産」と日本産科婦人科学会が定めています。女性が社会に出て働いていることで結婚が遅れたりし妊娠も出産も遅くなっています。高齢出産には妊娠がしにくいということや染色体の異常によるダウン症の発症率のリスクが高まってしまいmす。また、妊娠中に病気になりやすいなど流産や早産、難産といった確率も増えてしまいます。高齢出産にはリスクが伴うといってきましたが、必ずしもこれに当てはまるわけではありません。どうしても高齢出産によるリスクの可能性はあるということは覚えておいてほしいと思います。

年齢が高くなることはリスクだけがあるわけではなく、20代の頃よりも経済的に余裕があり子育てができるなどメリットもあります。

自然妊娠する方法

特に健康に問題がないのであれば自己流で試してみるのもオススメです。

①タイミング法をしてみる
女性の排卵日を予測することで自然妊娠しやすい時に性交渉します。最も妊娠しやすいのは排卵日の1日前から3日前です。排卵日を予測するには基礎体温を毎日測り高温期や低温期の把握そしておくことが大事です。また排卵日を知るのに排卵検査薬を使用すると更に分かりやすくなると思います。それ以外でも夫婦生活の頻度を増やすことで自然妊娠の成功率が上がるようです。週に2〜3回は性交渉し、それを3ヶ月間続けるといいという医師もいます。結構、頻繁ではあるので無理かもしれませんが極力これに近付けるのが大切です。

②生活習慣の改善をする
生活習慣を整えることも大切です。夫婦共に出来るだけ規則正しい生活をしましょう。食生活などもこれを機会に見直すといいと思います。可能な限りバランスのとれた食事をするといいですよ!また、妊娠しやすいのと言われてい食材を食べることで妊娠率アップに繋がります。カフェインなどの含まれている飲み物は過剰に摂りすぎなようにするようにしましょう。

③夫婦でサプリメントを飲む
妊娠するのに効果的と言われているサプリメントを夫婦で摂取しましょう。女性は早めから葉酸を摂取しておくといいですよ。なかなか食事だけでは摂りきれない栄養素もサプリメントなら簡単に摂れます。特に体の酸化による老化を防ぐためにコエンザイムQ10、トマトリコピン
ビタミンC、ビタミンEを摂るといいと言われています。

高齢出産と言われる年代に入ったとしても残っている卵子のために出来ることをしなくてはいけません。卵子や卵巣の機能の低下を遅らせることなどが必要です。

④ストレスを溜めない
どれだタイミング法で頑張ったとしてもストレスがあると自然妊娠の妨げになります。ストレスによって血行不良、ホルモンバランスの乱れといった不妊になってしまうリスクがあるので気をつけたいですね。また、少しサプリメントの話と関係がありますが葉酸を摂っておくことでストレスの緩和にも効果があります。

自然妊娠出来た人の体験談

ここからは自然妊娠された方の体験談を紹介します。

痩せていて体力が無く、冷え性でストレスに弱いです(笑)
現在37歳で2人目を妊娠中。
一人目は33歳で出産しています。
若い頃から不正出血も多く不妊傾向をいわれてきた私ですが・・・
授かる努力をして次の月には授かるというびっくりな状況です。
週に一度ヨガを始めたこと。
生足やミュールが流行っていますが、極力足首を冷やさないようにしたこと。
あとは、鍼灸院に通い続けていることでしょうか・・・。
何がどう影響しているのかわかりませんが、私が体質改善の為に
努力したことです。
鍼灸院では妊娠を望んでいるので、体をいい状態に持っていきたい
といって治療してもらいました。

引用:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/1127/367096.htm

体(足首)を冷やさない、普段から暖かい食べ物飲み物を口にする、軽い運動をするなどです。
何かで「赤ちゃんも冷たいベッド(子宮)より暖かいベッドの方がいい」と読んだので、仲良くした後にルイボス茶を飲んでみたら、すぐ妊娠しました。35歳でした。

私の場合は、食生活が栄養不足だと感じていたので、妊婦用のサプリを摂っていました。当方海外在住ですが、葉酸などが入っている妊婦用のサプリは妊娠前から飲んだ方がいいと薦められました。

引用:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/1127/367096.htm

結婚してずーと子どもが出来ず、私たちは出来ないのだなぁー
と思っていました。
健康診断で貧血と診断されました。
最初は子宮筋腫の疑いがあり、鉄を処方されただけでした。
若い頃から痩せ型でダイエットしているわけではないでないのですが
この体には栄養が足りないようでした。
「あなたの手は冷たいね。冷やしてはいけません。」
と、女性外来の先生に女には大切にしなければいけない
体についての指導も受けました。

冷たいビールを飲むよりも、お茶!
女は冷やしてはいけない。
夏でもお茶。
その先生がすすめる漢方も飲みました。
30も半ば過ぎてちょっとふくよかになった頃
妊娠しました。

ここにはくわしく書けませんが、(悲しむ人もいると思う)
とるべき栄養をとっていないと
歯車が狂うんだと思います。
いまからでも遅くありません。
からだの改造をしましょう。

引用:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/1127/367096.htm

まとめ

今回は自然妊娠ができる年齢が何歳までかをお伝えしてきました。理論上では生理があれば可能ですが実際のところは年齢が高くなれば妊娠しづらかったり、流産になりやすいといった問題もあります。あなた自身が「妊娠したい」という希望があれば出来るだけ早いうちから良いパートナーを見つけ結婚し、その後は妊娠しやすい体質になっておくといいと思います。妊娠にはタイムリミットがあり、それは年々迫ってくるということだけは頭に置いておくことが大切です。

母乳が出ないと諦める前に。いますぐに対策したい6つのポイント

母乳が出ないと諦める前に。いますぐに対策したい6つのポイント

出産後には母乳が出ると思いがちですが意外に個人差のあるのが母乳の出方です。でも、すぐに母乳が出ないと諦めないでぜひ、試してほしいポイントがあります。今回はそんな母乳育児に悩んでいる方に試してほしい6つのポイントを紹介します。

母乳が出る仕組みは?

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出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/371349/

出産後に胎盤が排出されるとエストロゲンとプロゲステロンというホルモンの分泌が急激に減ります。今まで乳汁の分泌が抑制されていたのがとれて、プロラクチンと呼ばれる「おっぱいホルモン」が乳腺に働きかけてくれることで乳汁の生産が始まります。こうして出来た乳汁は乳管を通って乳管洞に蓄えられます。赤ちゃんにおっぱいを飲んでもらうことで吸う刺激によって乳頭の筋肉が緩み乳汁がでます。

ママのおっぱいは血液からできていると聞いたことはありませんか?血液からできていると聞くと驚くかもしれませんが血液が乳腺で母乳に変えられる時、赤い色の元である赤血球は吸収されずにたんぱく質や白血球が乳汁に吸収されます。そのため、母乳は赤くなりません。
母乳はママが食べた物から作られますので授乳期のママは鉄分やたんぱく質、カルシウムなどをたくさん摂りましょう。

おっぱいの大きさは関係するの?

おっぱいの大きさや実母が出なかったからというような事で母乳の出る、出ないが決まることはありません。乳房は脂肪組織がほとんどで大きさや分泌量、遺伝などとは関係がありません。中には乳腺の数が足りない、詰まりやすい、思春期にバストの発達が十分でなかった場合に出にくいということもあるようです。まずは出ないと諦めずにこれから紹介するポイントを試してみましょう。それに母乳で絶対に育てなければならないということではありません。ママがキツイ時などはミルクに頼ることも一つの方法です。

これで母乳が出るかも!?母乳が出るための対策ポイント6つ!

①水分をしっかり摂る

成人の方は毎日生活しているだけで尿や便、汗や呼吸で自然と約2リットル以上の水分が排出されています。そう考えると最低でも1日に2リットルの水分を摂ることが大切です。「1日2リットルも?」と思われるかもしれませんが食事(お味噌汁やご飯)も含めてのことなのでそれほど無理はないと思います。授乳中のママは夏場であれば4〜5リットル、冬場は3日リットルほど水分を摂ることを心掛けましょう。ただし、冷たい飲み物などをいっきに大量に飲めばいいという訳ではなく、こまめに水分を摂るようにしましょう。

水分補給としていいのは水を出来れば常温で飲むのがオススメです。その他にはお茶ですが緑茶などにはカフェインが含まれているので出来ればカフェインの入っていないルイボスティーなどがオススメです。また、母乳育児にオススメと言われるたんぽぽ茶(たんぽぽコーヒー)を水分補給で飲むのもいいと思います。そして体を冷やさないためにも常温かホットで飲むように心掛けましょう。

②赤ちゃんにおっぱいをたくさん飲んでもらう!

産後のママにとって頻回授乳は大変かもしれませんが母乳を増やすにはやはり赤ちゃんにしっかりおっぱいを飲んでもらうことが大切です。赤ちゃんが寝ていれば夜中は出来れば寝ていたいですが可能な限り夜中も授乳を行うことで母乳量が増えます。しかし頑張りすぎて体調を崩したりストレスを溜めるのは良くないので無理は禁物です。

③和食中心の食生活を心掛ける

「和食中心でバランスの摂れた食事を!」と言われると大変そうと思いがちですがそんなに悩まなくても大丈夫です。野菜は生野菜をサラダで食べると体を冷やすので出来るだけお味噌汁などに入れたり、温野菜、おひたしといったもので摂るのがオススメです。簡単に言えば「ごはん、野菜多めのお味噌汁、焼き魚」という風なもので十分です。ロールキャベツ、シチュー、鍋もの、具が多めのうどん、わかめスープなども温かく水分が多いのでオススメです。また、お米はたくさん食べてもいいのでおやつにおにぎりでもいいですよ。「甘いものが食べたいなぁ」という時は洋菓子よりも和菓子のお団子、お汁粉を食べるようにすると分泌が復活するそうですよ。洋菓子は母乳が詰まりやすくなるうつ乳(乳腺炎のなりかけ)の原因にもなるので控えめにしておくと安心です。

④おっぱいマッサージをする

授乳前におっぱいマッサージをしてから授乳をするように私も産婦人科の助産師さんから言われていましたので今回はその方法を紹介します。母乳の分泌を良くしてくれたり、赤ちゃんが乳首を咥えやすくなるのでオススメです。

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出典:http://www.amoma.jp/column/baby/breast-feed/10025.html

1. 右手の手のひらと指で、バスケットボールをつかむように指を広げておっぱいを持ちます。
左手の母指球(図)をおっぱいの上部にあてて、右側に向かって横に押します。
この動作を4~5回くり返しましょう。
※痛い時はもっと外側から。

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出典:http://www.amoma.jp/column/baby/breast-feed/10025.html

2. 右手の位置を少し下方にずらし、小指側をおっぱいの外側斜め下にあてます。
右手は左手の上にあて、力を入れる点(図)に注意しながら、右の肩に向かって押すようにします。
この動作を4~5回くり返しましょう。
※右の手のひらでおっぱいを潰さないように。
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出典:http://www.amoma.jp/column/baby/breast-feed/10025.html
3. 右手の手のひらの小指側を、おっぱいの下にあてます。
左手はその下にそえるように置いておっぱいを真上にすくい上げるようにします。
この動作を4~5回くり返しましょう。
※前から手のひらが見えるくらいがちょうどいい位置です。

引用:http://www.amoma.jp/column/baby/breast-feed/10025.html

乳腺炎になってしまったり、おっぱいが痛すぎる時は助産師さんなどにおっぱいマッサージをしてもらう方が自己流でし続けるよりいい場合もあるので心配な場合は助産院や出産した産婦人科などに相談しましょう。母乳育児を推奨している産婦人科であれば、産後もおっぱい相談を受けているところもあります。

⑤ストレスを溜めない

母乳の分泌はストレスによって出が悪くなりなります。精神的に辛いなど、環境の急激な変化などは影響に出ます。私の友人も家庭内でのストレスで母乳の分泌への影響を実感していました。そのため、妊娠中でなくてもやはり心穏やかに過ごせるのが大切です。育児をしていれば多少にストレスはありますがそれ以外のストレスなどは出来る限り、防ぎたいものです。赤ちゃんのためにもストレスを減らしたいですね。

⑥体を冷やさない

妊活中から産後を通して共通に言えることが「体を冷やさないように過ごすこと」です。母乳は血液で出来ているとお伝えしました。そのため、血行が悪くなると母乳の出が悪くなることがあります。お風呂につかったり、温かい飲み物を積極的にとるなどして冷やさないようにするといいですよ。

まとめ

今回は母乳が出ないと悩んでいる方に試してほしいポイント6つを紹介してきました。妊活中もですが産後もやはり体を冷やさないようにするのが大切ですね。授乳期間はその赤ちゃんによっても、ママの状況によっても違いますが子どもの成長していく期間のうちの短い期間です。その期間に出来ることはして赤ちゃんとの貴重な触れ合いの時間を大切にしたいですね。母乳は諦めなければ出ると言われています。無理のない程度に頑張ってみるのもいいと思います。そんな私も今2人目の母乳育児、真っ只中ですので一緒に頑張りましょう。

妊娠しやすい体づくりのために、やっておくべきこと

「そろそろ妊娠したい・・・」

そう思った時、すぐに妊娠できる体をつくっておくことは、人生計画をたてる上でも非常に重要です。

こどもは授かりものといえども、自分自身の体との向き合い方ひとつで、妊娠できるチャンスを失ってしまうことさえあるのです。

今はまだ妊娠を考えていない、という時期から、将来のためにできることを続けておきましょう。

今回は、妊娠しやすい体づくりについてご紹介します。

妊娠を妨げる原因

 

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出典:https://cookpad-baby.jp/knowledge/pregnancy

 

ではまず、妊娠を妨げる原因についてみていきます。

妊娠したいと思ってもできない!という時は、どんな原因が考えられるのでしょうか。

 

まずひとつ目に考えられるのが、

・卵子がうまく育たない

・排卵しない、排卵しにくい

ということが挙げられます。

 

卵子はホルモンの指令によって成長しますが、このホルモンの分泌量が少なかったり(卵巣機能不全)、卵巣が指令をうまく受け取れないと、卵子がうまく育ちません。過度のダイエットやストレスが原因になることも。

また、加齢とともに持って生まれた卵子(原始卵胞)の数が減り、卵子そのものも老化、卵巣の機能も衰えます。そのため年齢が高くなると、ちゃんと排卵される確率が落ちていきます。

排卵障害の8割を占めるとされるのが、卵子が育っているにもかかわらず、卵巣から飛び出すことができない「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」。超音波検査で見ると、卵巣にたくさんの卵胞が見えるのが特徴です。ホルモンバランスに異常があり、月経不順や無月経、毛深いといった症状があることも。太り気味、男性ホルモン値が高い、血糖値が高い人に比較的多く見られます。

他にも、プロラクチン(乳汁分泌ホルモン)というホルモンが過剰に分泌される「高プロラクチン血症」や、卵子が排卵されずに卵巣で黄体化してしまう「LUF(黄体化未破裂卵胞)」などでも排卵障害が起こることがありますが、多くは原因不明です。

引用:http://www.akanbou.com/knowledge/cat4/01.html

食事やストレスなどの生活習慣や、年齢が影響を及ぼすのですね。

 

次に考えられる原因が、

・卵管の詰まり

・排卵した卵子をキャッチできない

というものです。

精子は卵管を通って卵子のもとへいき、卵管内で受精が行われます。

そしてそのまま卵管を通って子宮に到達するので、その卵管が詰まっていたり、癒着を起こしていると、うまく受精することができません。

また、卵巣から排卵された卵子は、卵管の先端部分にキャッチされて卵管へと運ばれていきますが、この動きがうまくできないことをピックアップ障害といいます。

この障害は、子宮内膜症やクラミジア感染の癒着などによって引き起こされます。

そして次に考えられる原因が、

・子宮の入り口の問題

です。

子宮の入り口は、排卵の時期になると分泌液が増加し、精子を受け入れやすい状態に変化します。

この分泌液が十分分泌されなければ、精子が子宮の中に入りにくくなってしまいます。

また、女性の体に、抗精子抗体がある場合も、入り口で精子をブロックしてしまいます。

 

次に考えられる原因は、

・着床しにくい

ということです。

子宮内に筋腫やポリープがある場合、受精卵の着床を妨げてしまったり、黄体ホルモンの分泌が不足していて、子宮内膜が厚くならないことなどが原因です。

 

次に考えられる原因は、

・セックスがうまくできていない

ということです。

射精障害や、EDなど様々な原因はありますが、心因性のものがほとんどです。

 

これらの原因によって、妊娠がうまくいかなくなります。

病気が原因のものであれば、治療をすることが最優先ですが、生活習慣やストレスが大きな影響を与えていることがおわかり頂けたと思います。

それでは実際に、妊娠しやすい体をつくるためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

妊娠しやすい体をつくるために

 

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出典:http://m3q.jp/t/2104

 

妊娠しやすい体をつくるためのポイントは大きく分けて5つあります。

順番に分けて紹介していきます。

 

⒈ 生活習慣

 

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出典:http://ixil.info/archives/25204

 

まず一つ目が生活習慣の見直しです。

 

アメリカの研究による、妊娠する力を高める食事とは?
アメリカのハーバード大学が実施した、12万人の女性看護師を対象にした「Nurses’ Health Study(看護師健康調査)」では、食品や栄養素の習慣的な摂取量を調査し、食生活とさまざまな病気の関係を長期にわたり調べています。

1989年にスタートした第2回目の調査では、被験者のうち1万8555人に2年に1回の割合で、8年間にわたって食生活と妊娠・出産の動向を調査し、食生活と妊娠する力の関係を導き出しました。調査のスタート時には不妊の女性はいなかったものの、その後8年間で、3400 人(約13%)が「不妊」、もしくは「妊娠しづらい」と診断されています。

この調査から導き出された、妊娠する力を高める10カ条です。

[1]トランス脂肪酸の摂取を避ける。
[2]オリーブオイルやキャノーラオイル等の不飽和脂肪酸の摂取を増やす。
[3]豆類やナッツのような植物性たんぱくを増やす。
[4]無精製の穀物を食べる(炭水化物)。
[5]乳製品は、必ずしも脱脂乳や低脂肪にこだわることはない。
[6]葉酸をはじめとするビタミンB群(Bコンプレックス)を摂取する。
[7]野菜や果物、豆類、そしてサプリメントから鉄分を摂取する。
[8]飲み物は、糖分の多い清涼飲料水は避ける。
[9]適正体重を維持する。
[10]毎日、穏やかな(過激にならない)運動を続ける。

引用:http://www.akanbou.com/steps/step1/01.html

 

アメリカの研究では、妊娠しやすい体づくりにおいて、食生活は非常に重要であると証明されています。

その中でも特に意識すべき項目が上記10項目で、それらを自分が毎日の生活で守れているか、日々チェックしてみましょう。

妊娠の有無に関わらず、健康な毎日を送るためには重要なことばかりですが、とくに葉酸を中心とするビタミンB群の摂取は、妊娠するために特別に意識していかなければなりません。

⒉ 性生活

 

妊娠するためには、妊娠しやすいタイミングでの性行為が重要です。

妊娠可能な時期は毎月たったの6日間で、排卵日の2日前がもっとも妊娠しやすいと言われています。

生理日をきちんと毎月管理して、生理不順の方は、規則正しい生理習慣をまずは身につけましょう。

生活習慣の見直しはもちろん、必要に応じて産婦人科を受診し、低用量ピルを飲むこともオススメです。

自分の体の状態をしっかり把握しましょう。

 

セックスのタイミングが大切なのは、精子と卵子が受精できる時間が限られているからです。

まずは、精子の話です。腟内に射精された、数1000万、数億個という精子は、子宮頸管から子宮へ移動、そこから左右の卵管内に入り、卵管膨大部へと向かいます。これは一気に進むのではなく、いったん子宮頸管の粘液内で待機し、そこから順繰りに卵管に向かうと考えられています。

また、最終的に卵管膨大部まで到達できる精子は、たったの数100個といわれます。そして、卵子と受精できる精子は、もちろん1個だけです。精子の道のりは、実に過酷なサバイバルレースなのです。精子が女性の体内で生きていられる時間は5日間ほどで、この間に卵子に出会わなければ、受精は起こりません。

続いて、卵子の話です。卵巣から排卵された卵子は、卵管采から卵管内に取り込まれ、卵管膨大部で精子と出会います。卵子が受精できるのは、約24時間とされています。排卵から24時間以内に、精子と出会って受精しなければ妊娠には至りません。

これらを計算すると、排卵の5日ほど前から排卵日頃の間にセックスすると、卵子と精子が出会えることになります。つまり、妊娠の可能性のある日は、1周期に6日間ということです。しかし、卵子が生きている時間は精子より短いので、実際には「排卵したときには、すでに精子が卵管膨大部で待機していた」という出会い方が多いはずです。そのため、妊娠の可能性のある6日間でも、セックスをする日によって妊娠率に差が出ます。

これまでの研究で、排卵日よりも前にセックスしたほうが、妊娠の可能性が高いことがわかっています。最も妊娠する可能性が高いのは「排卵の2日前」、その次が「排卵の前日」、そして「排卵日」の順です。「排卵日が最も妊娠しやすい日」だというのは実は誤解で、排卵日はすでに妊娠率が低下しているのです。

引用:http://www.akanbou.com/steps/step2/01.html

 

⒊ サプリメント

 

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出典:http://d.hatena.ne.jp/homiki+belta/20140409/1397018990

 

現代社会では、普通にスーパーで野菜を買って食べても、昔より栄養価が下がっていたりして、きちんと正しい量の栄養素を摂取することが非常に困難になっています。

そのため、正しい食生活に整えた上で、どうしても食事だけでは摂取しきれない部分だけをサプリメントで補いましょう。

この時重要なのが、サプリメントを飲んでいるから安心、といって、普段の食事をおろそかにしてしまわないことです。

サプリメントはあくまで補助であり、それだけで満たすことは不可能です。

とくに日本ではサプリメントに対する規制が厳しくないため、パッケージに書いてあるほどの効果が見込めないことがほとんどです。

アメリカでは規制が厳しいので、アメリカのサプリメントを入手するか、日本のものでも安すぎないものを選択しましょう。

 

⒋ ストレスとうまくつきあう

 

人間はストレスを感じると、まずは自分の体を守る方向に動き出します。

そうすると赤ちゃんを妊娠している余裕がなくなるので、妊娠しにくくなってしまいます。

適度なストレスは必要ですが、自分なりの解消方法を見つけましょう。

 

●ストレスが妊娠の確率を低下させる可能性
NIH(アメリカ国立衛生研究所)の研究者は、妊娠を望む18〜40歳の274人の女性に、月経周期6日目に唾液中のストレスマーカー物質を測定し、その後、妊娠の有無を6周期にわたり調査しました。それによると、ストレスの目安とされる物質「アルファミラーゼ」の濃度が高いほど、妊娠率が低くなることが明らかになりました。アルファミラーゼの濃度により4グループに分け、年齢など妊娠率に影響を及ぼす要因を排除した結果、最も濃度が高かったグループは、最も低かったグループに比べて12%妊娠率が低下したという結果だったのです。このことから、研究グループは「ストレスは妊娠しづらくさせる可能性がある」と結論づけています。(*1)

●ストレスと治療成績は関係しない可能性
一方、体外受精の治療開始前のストレスレベルは、その周期の治療成績と関係しないことがイギリスの研究で明らかになっています。イギリス・カーディフ大学の研究グループは、これまでに実施された3,583組のカップルを対象にした14の研究データを統合・解析して、治療前のストレスが体外受精の治療成績にどのように影響を及ぼすのか調査しました。それによると、体外受精の治療開始前のストレスレベルは、その周期の治療成績と相関関係が見られなかった、という結果に。(*2)

このように、ストレスと治療成績について、相関関係を示唆する報告もあれば、なんの関連性も見出せない報告もあり、ストレスが私たちに及ぼす影響は一様ではありません。

なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか?

おそらく、ストレスによる影響は、さまざまな要因によって左右されるからだと考えられます。また、同じストレスのかかる環境に置かれても、そのことでどんな影響を受けるかは、個人差がとても大きいということもあるのでしょう。

引用:http://www.akanbou.com/steps/step4/01.html

 

ストレスと一言でいっても、ストレス要素はあまりにたくさんあって、ストレスから受ける影響も人それぞれです。

ですから一般的な解消方法などなく、自分自身の声を向き合って、その都度対処していくことが重要です。

 

⒌ 医療を頼る

 

Doctor writing prescription for pregnant woman
Doctor writing prescription for pregnant woman

出典:https://cuta.jp/10938

 

最後に、自分なりに毎日の生活を改善しても、妊娠できないという場合は、医療の力を頼りましょう。

今は不妊治療もメジャーになってきて、様々な方法があります。

パートナーと一緒に協力し合いながら、自分らしい人生計画に合わせて行動していけるといいですね。

妊婦さんにオススメの飲み物12選、避けるべき飲み物10選!

妊娠中に飲んでいいものとそうでないものについては、様々な情報が溢れすぎて、結局何を飲めばいいか、わからなくなりがちですよね。

今回は、妊娠中にオススメの飲み物と、避けるべき飲み物を徹底的に比較して紹介します!

しかし、一般的にオススメだと言われる飲み物も、自分の体には合わない場合があるので、なんでも過信せず、自分の体と相談しながら選んでみてくださいね。

つわりの最中などは特に、嗜好性も変わりますし、水分さえ受け付けない状態になることもあり得るので、その時は無理せず飲みたいものを飲んでください!

 

妊娠中の水分補給が重要な理由

 

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出典:http://itmama.jp/2014/03/08/56590/

 

そもそも妊娠中の水分補給が重要だと言われるのはどうしてでしょうか?

まずはそこからみていきます。

 

理由①新陳代謝が活発になるから

女性は、妊娠すると体内の脂肪が増えます。

そしてその増えた脂肪が燃焼することで、基礎体温が上がり、新陳代謝も活発になります。

ですから、妊娠前よりも暑さを感じやすかったり、汗をかきやすくなったりするのです。

さらに、お腹の中の赤ちゃんの代謝も、お母さんが担っているので、いつも以上にこまめな水分補給が必要になる、ということです。

理由②脱水の危険があるから

妊娠中の脱水症状は、つわりの時期に特に起こりやすいと言われています。

つわりが重い人は、水さえも受け付けなくなってしまい、水分を摂取できなくなることで、脱水症状を起こしてしまうのです。

人間は体内の2.5%の水分を失うと脱水症状を起こします。

ですから、つわりの時期でも飲み方を工夫して、ただしく水分摂取することが必要です。

 

理由③羊水の質を維持できるから

そもそも羊水とは、赤ちゃんを守る水のことです。

お腹の中にいる時、赤ちゃんは子宮内の卵膜の中にいます。

そしてその卵膜内を満たしているのが羊水なのです。

この羊水は、まず母親の体に水分がきちんと行き渡っていなければ、適切な循環が行われません。

羊水の水が濁ったり、少なすぎたりすると、赤ちゃんがアトピー体質になってしまうなどの様々な弊害を引き起こすので、できる限り母体の水分循環を適切に保つ必要があります。

 

これらの理由から、妊娠中の女性にとって水分補給はいつも以上に重要である、と言えます。

妊娠中にオススメの飲み物12選

 

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出典:http://192abc.com/14525

 

それではいよいよ、オススメの飲み物についてご紹介していきます。

 

①麦茶

まず一つ目にオススメなのが、麦茶です。

麦茶は、赤ちゃんにとっても優しい飲み物で、妊娠中に特に必要だと言われているミネラルや食物繊維を摂取することができます。

成分としてはとても優秀なのですが、唯一の欠点として体を冷やす作用があるので、飲み過ぎには注意しましょう。

 

②ルイボスティー

ルイボスティーと聞くと、「ダイエット用の健康的なお茶」というイメージがついているのではないでしょうか。

実際、ルイボスティーは妊娠中の体にも効果的で、不足しがちな鉄分やカルシウムなどが豊富に含まれており、栄養価が非常に高い飲み物だと言えます。

 

③タンポポ茶、タンポポコーヒー

妊娠中の飲み物といえば、タンポポ茶やタンポポコーヒーというイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか。

実際タンポポは妊婦さんにとても良い効果があります。

 

①母乳の出を良くする

やはり妊婦さんにとって一番うれしいたんぽぽ茶の効果は
母乳が出るのを良くする作用があることですね。

たんぽぽ茶にはタラキサステロールという独自の成分が含まれており、
他の飲み物や食べ物にはほとんど含まれないとされます。

このタラキサステロールは催乳、通乳(母乳を出やすくさせる液)の分泌を
促すことで母乳の出を良くする作用があります。

その他にも乳腺炎の予防にも期待が持てるとされます。

タラキサステロールは産後から飲んでも効果が得られるのに数週間
必要ですから、できれば妊娠中から飲むように産婦人科でも促されています。

②高血圧、便秘予防

そしてたんぽぽ茶にはイヌリンという特殊な食物繊維が含まれています。

水溶食物繊維の一種で、腸内を整腸させる働きもあり、
さらにお腹の中で膨らみ、柔らかく大きい便を形成することで便秘を予防、解消する効果があります。

また血液をサラサラにすることで血糖値と高血圧を低下させ
妊娠糖尿病や妊娠高血圧に対して効果があるとされます。

血液浄化作用もあるため肌荒れ、ニキビ、むくみの改善にもつながります。

③胎児の成長に必要な栄養素も豊富

そしてたんぽぽ茶は胎児に欠かせない栄養素である
カルシウムや鉄分といった他のお茶にはない栄養素も豊富に含まれます。

カルシウムは胎児の骨や歯の形成に必要であり、不足すると
母体のカルシウムから補うので、お母さんの歯がボロボロになる可能性があります。

また鉄分は胎児に栄養素を送るための血液を形成するため、
妊娠中には絶対欠かせない栄養素となります。

というようにたんぽぽ茶には妊婦さんにとって嬉しい効果がたくさんあります。
ハトムギ茶と並んで、産婦人科では飲むことを勧められお茶ですね。

引用:http://ninnpusan.com/飲み物/entry314.html

このように良いことづくめに思えるタンポポ茶ですが、唯一の難点は、味が飲みにくいということです。

ですから、少しずつこまめに飲むようにすることをオススメします。

 

④あずき茶

あずき茶には、血行促進作用のあるポリフェノールやミネラル、ビタミン類が豊富に含まれており、血流を良くしてくれる効果があります。

昔からあずきは薬膳にも欠かせない食品として知られており、昔ながらの健康の知恵が詰まったお茶なので、ぜひ試してみてください。

 

⑤ゆず茶

ゆずには、ピネン、リモネン、シトラールと呼ばれる成分が入っており、それらが新陳代謝を活発にして、血行を促進する効果があるので、冷えを防止してくれます。

つわりの原因として、冷えが挙げられることもあるので、つわりに繋がる冷え性対策には効果的です。

 

⑥ローズヒップティー

ローズヒップは、レモンの7倍のビタミンCを含有しています。

また、鉄分やカルシウム、ミネラル、ビタミンAなども豊富に含まれていて、免疫力のアップやリラックス効果などが期待できます!

少し酸っぱく感じる方は、ちょっとだけハチミツを入れてみると飲みやすくなってオススメです。

 

⑦ハイビスカスティー

ハイビスカスティーは、ローズヒップティーと一緒になって販売されていることが多いです。

こちらも、ビタミンCが非常に豊富でとてもヘルシーなので、見かけたらぜひ試してみてください。

 

⑧カフェインレス飲料

コーヒーや紅茶、緑茶が好きな方は、ストレスをためないためにも、カフェインレスのものを選ぶことをオススメします。

完全に禁止してしまうと、妊娠中の女性にとって大敵なストレスがかかってしまうので、適度に抜け道を見つけることも大切です。

 

⑨ラズベリーリーフティー

ラズベリーリーフティーは、ヨーロッパで「出産準備のためのお茶」として伝統的に愛飲されてきたハーブティーです。

出産の3ヶ月前から飲み始めると、出産がスムーズになると言われていますが、最近では、妊娠8ヶ月頃から毎日1−2杯飲むことをオススメしています。

少々飲みにくさを感じる方は、ハチミツやお好みのジャムを入れることで、フルーティーな味わいになり、甘いものへの衝動も抑えられるので、一石二鳥です。

 

①⓪ペパーミント

いわゆるハッカの清涼感ある香りが、心身共にリラックスさせてくれるハーブティーです。

妊娠中にオススメの理由として、消化不良や吐き気、胃痛などの消化器系の悩みを解消してくれるため、妊娠中のつわり症状を和らげる効果があることが挙げられます。

ただし、刺激も強いので、大量に飲むことはオススメできません。

 

①①野菜ジュース

塩分、糖分無添加の100%野菜ジュースであれば、効率的に様々な栄養素を摂取できるので、オススメです。

ただし、市販の野菜ジュースは、気休めでしかないので、自分でつくるか信頼のおけるお店で手作りされている野菜ジュースを選びましょう。

 

①②軟水のミネラルウォーター

水道水ではなく、不純物を取り除いたミネラルウォーターがオススメです。

とくに日本人の体に合っている軟水を選ぶことで、体に負担なく、水分を摂取することができます。

 

妊娠中に避けるべき飲み物10選

 

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出典:http://www.kontointernetowe.info/nomimono.html

 

では次に、妊娠中に避けるべき飲み物についてご紹介します。

 

①カフェイン飲料

言わずもがなですが、妊娠中はカフェインの含まれる飲み物は避けましょう。

なぜなら、カフェインは死産や流産のリスクを高めてしまうからです。

 

 

普段の飲み物には一体どのくらいのカフェインが含まれているでしょうか。
以下のグラフを参考にしてみてください。

カフェイン量 【150mlあたり】
コーヒー 60mg
ココア 50mg
カフェオレ 40mg
緑茶 30mg
紅茶 30mg
たんぽぽコーヒー 0mg
ルイボスティー 0mg
ハーブティー 0mg
※作り方によって数値は多少変動するので、目安に
してください。

引用:http://www.amoma.jp/column/maternity/food-drink/23791.html

 

②お酒

アルコールの摂取でもできる限り避けましょう。

アルコールはママの血液を通して、赤ちゃんにまで伝わってしまいます。

体内にいるうちにアルコール中毒にかかってしまう可能性もあるので、注意してください。

 

③硬水のミネラルウォーター

硬水は母体にも、赤ちゃんにも負担を与えます。

日本人の体に合った水を選んで、なるべくストレスがかからないように工夫しましょう。

 

 

④マテ

マテ茶はダイエットや美肌効果があるとして、一時期大ブームになりましたね。

もちろん普段は体に優しいお茶として有効なのですが、コーヒーよりは少ないとはいえ、カフェインが含まれているので、なるべく避けることをオススメします。

飲むとしても1日一杯までと、制限して飲みましょう。

 

⑤ほうじ茶

ほうじ茶は、ウーロン茶やコーヒーに比べてカフェインの含有量は少なめです。

しかしそれでも含まれていることに変わりはないので、大量に飲むのは止めましょう。

 

⑥抹茶

抹茶は、お茶の中でもカフェインが多く含まれている種類です。

できる限り避けることがベターですが、精神安定作用もあり、ストレス発散になる、という方は1日一杯程度をゆっくり楽しみましょう。

 

⑦ネトル

ネトルは鉄分が豊富なので、一見妊娠中にぴったりなハーブティーに思えますが、子宮刺激作用があり、流産を促す可能性があるので、妊娠中にはオススメできません。

諸説ありますが、危険性も高いので、避けておいた方がベターです。

 

⑧カモミール

カモミールも、血行を促進してむくみを解消したり、緊張やイライラを解消してくれる効果があり、一見体に優しいハーブティーに思えます。

さらに消炎作用もあり、カフェインレスなので、胃腸にも優しく、ストレスのたまりやすい方には非常にオススメのハーブティーです。

しかし、子宮収縮効果と呼ばれる効果があり、お腹の赤ちゃんに危険を及ぼす可能性があるので、妊娠中は避けなければなりません。

 

⑨ジャスミンティー

ジャスミンティーも、ヘルシーなイメージが強く、コンビニなどでも手軽に手に入るので、摂取してしまう可能性が高いですが、妊娠中にはオススメできません。

まず、緑茶のカフェインが含まれているということと、子宮を収縮させる働きがあるため、こちらも流産を促す危険性が高いと言えます。

身近な飲み物だからこそ、注意してください。

 

①⓪アロエ

アロエは一見体に優しそうな印象ですが、実は妊婦さんにはあまりオススメできません。

なぜなら、アロエの皮に含まれる成分に、早産や流産を促す作用が含まれているからです。

リスクを回避するためにも、アロエヨーグルトなども避けましょう。